元FIFTY FIFTY セナ、シオ、アラン、ATTRAKTに3億の精算金支払い要求へ(新事務所から再始動予定も紛争継続)

新事務所と契約し再始動予定

元FIFTY FIFTYの3人、再始動予定も、元事務所に精算金訴訟

元所属事務所ATTRAKTとの紛争が起こったことで、専属契約違反によるグループ脱退、契約解除を経て、新たに「IOK COMPANY」との専属契約を発表したばかりの、セナ、シオ、アランの3人が、精算金を求める訴訟を提起したことが明らかになりました。

元グループのFIFTY FIFTYはすでに新メンバーを加え「第2期」が来月カムバック予定ですが、元メンバーである3人は今回

23日、ソウル中央地裁に3億100万ウォンを要求する精算金訴訟を提起した。

と報じられています。

損害賠償 vs 精算金訴訟、併合進行へ

今回の訴訟は、ATTRAKT側が提起している、130億ウォン相当の損害賠償請求訴訟に対する反訴で、第31民事部に配当され、先の訴訟と併合進行される見通しです。

FIFTY FIFTYの紛争は、デビュー間もなく「CUPID」がいきなりヒットしたことで、メンバー側が全員で起こした訴訟でした。

しかし裁判所はむしろ、メンバー側に精算義務不履行、健康保護義務無視などを指摘し、申請を棄却、その後もメンバー側は抗告など、何とか対抗しようとしていましたが、途中でキナがATTRAKT側に戻ったことで、さらに3人は不利な状況となり、新事務所が決まった現在も対立は続いています。