Yellow Bee元メンバー 事務所の解散理由を全否定(スタッフからセクハラ、接待強要)

Yellow Bee
アリ

事務所側の発表をメンバーが全否定

「Yellow Bee」の所属事務所Addictionエンターテインメントが、メンバーの「私生活の乱れ」を解散理由で明かすという、異例のグループ解散を発表した中、メンバーが反論に乗り出しています。

アリは31日、自身のSNSに

会社が特定メンバーのことを『乱れている』と言ったが、会社が言った『乱れ』という単語が、どういう意味なのか分からない。男女が一緒に立っているだけのことも乱れなのか。「紊乱」は事実無根で、会社側が誇張して言ったもの。乱れた行動はメンバーではなく、会社がしたと言っても問題ない。

事務所関係者とマネージャーがセクハラする行動があった。 関係者だった方は、あるメンバーを連れて練習室に行き、ベッドに入ろうとした。その場で止めるのはメンバーだけだった。

太ももを触るなど、身体的接触があり、マネージャーから「赤ちゃんを作ってあげるからホテルに行こう。」「父親は自分で探してくれ」などと、口にしにくいことまで言っていた。

また、明け方に呼ばれ、「投資家」と名乗る人から酒を勧められたことも数回あった。 私たちは歌手になりたいという気持ちで、我慢しましたが、当時とても衝撃的だったし、まだトラウマとして残っている。

と、セクハラ、性的被害を受けそうになったことを主張しています。

正当なサポートも受けられず「辞める」と言っただけ

また、お金についても

精算金もありませんでしたし、衣装や靴、映像編集も私たちが全て、自分たちでした部分があります。

代表が1人、私たちを朝5時まで金浦空港に連れて行き、私たちにカードを一枚渡して、「飛行機のチケットを買って、日本に行って」と言い残し、去って行った。私たちは飛行機の予約を一度もしたことがない状況で、リーダーのリュヒだけ携帯を持っていたので、飛行機のチケットを手に入れるため、あちこち連絡を取りながら、苦労して手に入れました。

飛行機も高いものには乗れなくて、安いものを探すのに時間がかかったんです。 その時、既に時刻は午後1時でした。私たちは金浦空港で8時間じっと座っていました。でも、その取れたチケットが仁川空港発だったので、私たちは何のサポートもなく、衣装、アルバムのポスター、個人の荷物を持って、仁川空港へ移動し、飛行機に乗りました。

日本で活動する時もスタッフは1人もいなくて、 私たち5人だけで動きました。そこにいたすべての人が知っています。

(辞めると言ったのは)正当な待遇を受けられなかったからです。これ以外にも、もっと多くの正当ではない、待遇を受け、私たちは「辞める」と言っただけで、絶対にそのメンバーの「淫らな生活」のせいで辞めると言ったのではありません。

今申し上げた内容は、私たちが受けた正当ではない待遇のうちのいくつかに過ぎません。 会社側の「乱れたメンバーのせい」という発表で、お互いに対立状況に置かれましたが、まさか、一生懸命に練習してやっと成し遂げたデビューを、そんな小さなことで辞めるなんて、とんでもないことですね。

これは、会社に内容証明書を送る際にも書かれている事項です。 会社側が追い込んでいるので、私たちはどう出なければならないの分からず、代表で文を書きます。 長文を読んで下さってありがとうございます。

と、事務所側の主張を、全否定しています。