BTS「Dynamite」が「スキヤキ」以来の快挙
米ビルボードが31日（現地時間）、BTSの新曲「Dynamite」が、シングルチャートを意味する「HOT100」の最新チャートで1位になったことを発表しました。
「HOT100」は、ストリーミング実績、音源販売量、ラジオ放送回数などを総合し、毎週、米国で最も人気のある歌をランキングしているチャートになります。
このチャートで韓国歌手が1位になったのはBTSが初めてで、2012年にPSYが世界的にヒットさせた「江南スタイル」は7週連続だったものの、最高位は2位でした。
人気の曲を選り分ける「HOT100」は、ファンダムの大きさに影響を受ける「ビルボード200（アルバムチャート）」より、競争が激しく、非英語圏の歌手にとっては難しいチャートとされており、今回の結果は特別な意味を持っている。
米ビルボードによると、アジア出身で非英語圏歌手としては、1963年に日本の歌手、坂本九の「スキヤキ（上を向いて歩こう）」が初の「HOT100」1位を記録して以来の、快挙となります。
