少女時代 出身のジェシカが、中国の芸能マネジメント会社との20億ウォン規模訴訟で敗訴したことが明らかになりました。
ジェシカ敗訴で20億ウォン支払い命令
中国マネジメント会社2社は「ジェシカが契約内容をきちんと履行しなかった」として、北京仲裁委員会の中裁判政府に仲裁申請を出していました。すでに支給した独占授権費や、諮問費の返還金、および違約金、未分配収益金などを返金すべきとの訴えでしたが、これをジェシカ側は「自身が契約当事者ではなく、授権書にも仲裁合意に同意するという意思表示がないため無効」と対抗する姿勢を見せ、韓国の裁判で争われることになりました。しかし先月23日、ソウル高等裁判所はジェシカ側の抗告を棄却、これによりジェシカは2社に対し、20億ウォン（約2億円）を超える支払い命令を下され、現在はジェシカ側が最高裁に抗告した状態であることが伝えられています。