アイドルの「N番部屋」デマ拡散の名誉棄損被害が深刻化
「N番部屋」事件が発覚して以降、その26万とも言われるチャットルーム会員も同罪だとして、情報公開や処罰を求める声が強まっている中、有名人、特に人気アイドルをターゲットにした「N番会員」とのデマがネット上に拡散される、名誉棄損被害が相次いでいます。
そんな中、EXOメンバーを「N番会員」と、最初にデマを拡散した犯人を突き止めようとしたあるEXOファンが、他のアイドルファンが協力する形で、最初の投稿者を突き止めたと、その行動が話題になっています。
EXOのデマを最初に拡散させた犯人を捜していた、あるファンの投稿
デマを作り出し、それをツイッターに最初にアップしたのはテミンファンの1人、そして、その後それを広めたのは一部のNCTZEN(NCTファン)
連帯責任というわけじゃないし、ただ誰が広めたのか言いたかった、あなたたちの過ちじゃないから、(他のファンの人たちは)謝らなくていいよ。
むしろ怒って広めた子たちを探し出そうとしてくれた、シャオル(SHINeeファン)、NCTZENありがとう。
ファンダム争いは・・・止めよう・・・
と、掲載しています。
デマ拡散過程でアカウント画像をEXOに変更
なお、犯人探しの過程で、特に確信犯だとされていたのは、デマを拡散したアカウントユーザーが、デマ拡散過程で自身の推し(誰のファンかが)バレないよう、EXOのメンバーに画像を変更するなど、裏工作していたことが指摘されています。