「ク・ハラ法」が10万人同意で国会審議へ
いわゆる、「ク・ハラ法」と呼ばれている、子供を捨てた親の相続権をはく奪できるよう法整備する国民請願が、10万人の同意を突破し、国会での正式審査を受ける段階に入ったことが明らかになりました。
※請願掲示板「国民同意請願」(立法請願)は30日以内に10万人の同意を得た場合、所管の常任委員会に付託され、正式審査を受けることができる。
「ク・ハラ法」
本来は家族を殺害したり、遺言状を偽造するなど制限的な場合に限って、相続欠格事由を認める現行法に、さらに「直系存続または直系卑属に対する保護・扶養義務を著しく怠った者を相続者から外す」という項目を追加する目的。
ク・ハラたち兄妹を引き取った祖母実母の裏切りを兄が告白ク・ハラの実兄が、実母との対立を明らかにしました。兄が小学校4年生、ハラが2年生の時、母親が家を出て連絡が途絶えたことで、父親は家計のため、2人を祖母と叔母の元に預け、全国の建設現場を転々としながらお金を稼ぎました。 親の愛情が必要だった大切な時期に、幼い兄妹は親の代わりに、お互いを頼り合って学生時代を過ごします。ク・ハラは2008年、ガールズグループKARAに合流し、歌手の夢を叶え、日本にも進出し「韓流スター」として成功しました。そんな、家を出てか... ク・ハラの実兄、実母を相手に遺産相続で訴訟提起(幼い頃に子供を捨てた母が遺産... - |
でも、ク・ハラの実母には適用されず
なお、仮にこの法案が正式に制定されたとしても、現在、既にク・ホインさんは実母を相手に訴訟を起こしており、この訴訟には「ク・ハラ法」は適用されることはありません。
ク・ホインさんはそれでも
僕の家族の悲劇、悲しみが、他の人には起きないでほしい。
との願いで、行動を起こしたことをインタビューで明かしています。