肖像権の無断使用など、事務所側がファン主催イベント禁止に
これまで、K-POPアイドルファンの間では、当然の恒例行事のように開催されてきた、アーティストの誕生日などに、ファン団体が主催し、カフェなどでイベントを開催する行事について、最近では、事務所側から正式に禁止通達が出る事例が出て来ました。
「プロデュース101」シーズン1に出演し、I.O.Iのメンバーとしてもデビューした、キム・ソヘのファン主催誕生日イベントが、事務所側からの通達で禁止となったことが明らかになっています。
キム・ソヘの誕生日イベントを主催したファン代表によると、17日
キム・ソヘの所属事務所S&Pエンターテインメント側から、正式に「ソヘの写真を利用したカフェ広報及び、収益が発生するイベントの開催を望まない。」との通達を受けました。これにより、誕生日記念カフェイベントを中止することになりました。
と、明かしています。
キム・ソヘの誕生日は今月19日ですが、韓国では、好きな芸能人の記念日を一緒に祝うため、ファン団体が、カフェやレストランと共同で(特性のドリンクホルダーや、グッズを配布、など)イベントを開催することはよくあることで、これまでも、俳優、歌手などのイベントがファン主導で行われて来た経緯があります。
しかし、最近では韓国の芸能事務所側も、著作権や肖像権の問題から、このようなイベントを開催し、さらに収益が発生していることに、正式に禁止通達を出す事例が増えています。
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