2PM、SHINee、HIGHLIGHT、今年の活動を予告
K-POPボーイズグループ「第2世代」と呼ばれる、2PM、SHINee、HIGHLIGHT(元BEAST)が、今年の活動を予告しています。
<2PM>
今年3月、最後の入隊メンバーとなる、ジュノの除隊を経て、いよいよ完全体で帰って来ることを予告。
<SHINee>
テミン以外は入隊を終えており、3年ぶりに「SHINEE IS BACK」と、グループでのカムバックを予告。
<HIGHLIGHT(元BEAST)>
昨年末、末っ子のドンウンが除隊し、全員が揃った状態であることから、カムバック準備に入っている。HIGHLIGHTにとっては、2018年以来のカムバックとなり、また、2019年にヨン・ジュニョンが脱退し、4人体制となって初の活動になる予定。
さらに、予告はされていないものの、BIGBANGも今年中のカムバックの可能性がある。
当初は昨年、米国の大型音楽祭で4人での初ステージを披露する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で実現していない。 2018年3月の「花道」以降、メンバーの兵役、V.Iの脱退などを経て、4人組となっての再始動に期待が高まっている。
確かなファン層、K-POP「第2世代」への期待高まる
ここ数年「第2世代」と呼ばれるK-POPボーイズグループは、どこも「軍空白期」に入っていたことで、グループ活動をする姿がほぼ見られなかった。
「第2世代」は00年代前半~中盤にデビューしたグループのことを言い、「第3世代」と呼ばれる、EXO、BTS、SEVENTEENらの、世界的K-POPの発展に大きく貢献した世代ともいえる。
歌謡関係者からは
<A氏>
除隊だけでなく、年齢も30代に入り、一部メンバーが脱退したりなど、グループにとっても、大きな変化を経験しているため、戻ってきた「第2世代」の活動は、メンバーにも新たな転換点となるだろう。
<B氏>
何より、彼らの帰還が注目される点は、しっかりとしたファン層だ。古参ファンたちと共に、YouTubeなどを通じて、彼らに新たに接した若い世代の新規ファンも加わり、待っていたファンからは、彼らのカムバックに心からの応援と喜びが、そして、新規ファンには「新鮮さ」を与えるものと期待されている。