ドイツラジオ司会者が、BTSへの人種差別と騒動
今月24日に放送された、MTVの「アンプラグド(MTV Unplugged Presents: BTS)」にBTSが登場したことについて、ドイツのラジオ番組「bayern3」の司会者、Matthias Matuschik氏が、BTSへの発言が「人種差別」論争となっていることに
「bayern3」側が立場を表明しました。
韓国のバンドBTSが行った『アンプラグド』公演について、(Matthias Matuschikが)個人的な意見を述べたが、これに対して多くの方が不満を吐露している。
自身の意見は明確かつ、公開的であり、ありのまま表現するのがこの番組の性質、司会者の性格。
皮肉かつ、誇張された言い回しで意見を述べたことで、BTSファンの心を痛めたが、決して、そのような(人種差別)意図で言った発言ではない。
(今回の行動は司会者の外国人嫌悪や、人種差別とは違う、と擁護)
しかしながら、だからといって彼の発言が多くの人を傷つけ、人種差別主義的だと思わせたことに変わりなく、今回の事案について、進行役とチームがともに議論するだろう。
BTSのコールドプレイ「Fix you」カバーの感想で、失礼発言
この問題はBTSがMTVの「アンプラグド」内で、英国の有名ロックバンド、コールドプレイの「Fix you」のカバーステージを披露したことに関連し
冒涜
「BTS」って、「コロナウィルス(COVID19)」のような縮約語であり、これに対するワクチンができることを希望する。
これで彼らは北朝鮮で20年休暇を過ごすことになる
などと語ったことで、全世界のBTSファンから批判が殺到しました。