米誌「Forbes」BTSの受賞なしに「グラミーがまたBTSを最低評価」と酷評(米授賞式はBTSの人気だけ利用)

グラミーがまたBTSを最低評価に

米誌「Forbes」がグラミーのBTSへの扱いを酷評

アメリカの経済誌「Forbes(フォーブス)」など、米現地の主要メディアが、先日開催された音楽授賞式「グラミー賞」の結果について、酷評しました。

特に「Forbes(フォーブス)」15日(現地時間)

「グラミー賞」がまたBTSに最低評価を与えた。

本授賞式が始まる前、レディー・ガガとアリアナ・グランデの「Rain on Me」が、記録的なヒット曲であるBTSの『Dynamite』を抜いて、(グループ賞の)受賞作に選ばれた。

だが、「グラミー」側は夜通しBTSのライブステージを誇大宣伝するのは止めていない。「グラミー」は視聴率と話題性のためだけに、BTSを人質利用した。

「バラエティー」によると、今年のグラミーは平均880万人という最悪の視聴者数となっており、これはグラミー史上、最も低いテレビ生中継視聴率となった。そんな中、「グラミー」は厚かましくも、BTSを視聴率のエサにし、 レコーディングアカデミー(グラミー主催者)は、世界最大のポップグループに対し、最低限の役割しか果たさなかった。

アメリカの授賞式はBTSを他歌手と同等に扱わず、でも人気は利用

他にも、別の米メディアは

BTSのパフォーマンスは今年のグラミー賞の「目玉ステージ」の1つだった。「グラミー」側はそれを利用し、生放送では「up next」という文字を使い「BTS」の登場をアピールし続け、視聴者とファンをからかい続けたが、BTSは3時間以上続いた放送で、最も遅く公演したグループだった。

残念ながら、BTSとファンが利用されたのは今回が初めてではない。BTSが招待された大半の米国授賞式で、しばしば他の出演アーティストらとは違い、主要部門から外され、孤立するケースが多かった。

だが、SNS上では、授賞式側が露骨にK-POPファンの関心を集めようと、(BTSを)利用することはよくある。