【BTS】広告契約したくてもできない悲鳴「契約料高すぎて業績の負担に」(4年契約した国内企業が再契約断念)

2017年から広告契約を結んでいた「VT」

韓国国内企業、BTSの契約料「高すぎて契約できない」悲鳴

韓国を代表する人気グループ「BTS」を

広告に起用したい。

と願う、韓国国内企業は多いものの、その契約料の高さから断念するケースが話題になっています。

韓国の化粧品会社「VT Cosmetics」関係者によると、この度、BTSとの再契約を断念したことが明らかとなり、同社とBTSとの広告契約は2017年から始まり、当時のBTSにとっては、大型モデル契約の先駆け的な存在で、この4年間「VT×BTS」など、コラボ商品なども発売して来ましたが、年間の契約料の高騰から、再契約しなかったことが明らかになりました。

VT関係者

BTS側と再契約について議論して来たが、2017年より契約料が高騰し、年間100億ウォンの広告費が業績に負担になると判断し、再契約しないことに決めた。

BTSの広告契約料、韓国のトップスターの10倍

BTSとの再契約を断念した国内企業は他にもあり、BTS側はコロナの影響で国内企業の業績不振が続いていることを考慮し、金額を下げるなどしたものの、韓国の一般的なトップスターの平均契約料は10億ウォンであることから

BTSは10倍もの破格なため、下げたとしても国内企業にとっては、あまりに高額で負担が大きいことが指摘されています。

VT関係者、BTSとの再契約を断念