軍検察、スンリに懲役5年を求刑
元BIGBANGのメンバー・V.I(スンリ)こと、本名イ・スンヒョン容疑者に対し、本日(1日)、韓国軍裁判所で開かれた、9件の容疑に対し、検察側が「懲役5年」を求刑しました。
V.Iに対しては、現在
特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)
食品衛生法違反
業務上横領
性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなど利用撮影)
性売買あっせんなど行為の処罰に関する法律違反(性売買あっせんなど)
常習賭博
外国為替取引法違反
性売買あっせんなど行為の処罰に関する法律違反(性売買)
特殊暴行教唆容疑
の計9件の容疑で軍裁判所で裁判が行われており、本日、軍検察側が結審公判で
被告は他人に責任転嫁しており、誤った性認識と態度に対して、厳重な処罰が必要。
と求刑理由を説明しています。
なお、V.Iは自身に科せられた9つの容疑について、現在「外国為替取引法違反」だけ認めただけで、残りの8つについては、容疑を否認しています。
売春あっせん、など「ユリH元代表の個人的な行動」と関係を否定
検察側が「売春あっせん容疑」の証拠として
(台湾人女性知人とのグループトークに)よくやる女
と、書いていたことを指摘されたものの
「(クラブで)よく遊ぶ子たち」と入力するのを、スマートフォンの入力機能の誤字による入力ミス
また、自身は「性接待をする理由がない」として、元ユリホールディングス代表の行動は、極めて個人的なもの
と、売春斡旋との関係性を否定しています。
今回、検察側が懲役5年を求刑した中、どのような判決が下されるのかに注目が集まっています。