スンリ、8つの容疑全否定から一転、控訴審で全て認め減刑
元BIGBANGのメンバー・スンリ(イ・スンヒョン)が、控訴審でこれまでとは違い、容疑をすべて認めたことが明らかになりました。
昨日(27日)、高等軍事裁判所で行われた裁判で
<9つの容疑>
売春
売春斡旋
性暴力処罰法
特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)
業務上横領
食品衛生法違反
常習賭博
外国為替取引法違反(この容疑だけ認める)
特殊暴行教唆の疑惑
について、裁判で懲役1年6ヶ月が宣告されました。これは昨年8月の1審判決(懲役3年)に比べ、約半分ほどに減刑されたことになります。
上告しなかった場合、1年1カ月ほどで出所へ
その理由は、スンリ自身が立場を変えたことが影響しているとされ、これまで「外国為替取引法違反容疑」を除く、他8つの容疑については全面否定して来ましたが
控訴審では一転、すべての容疑を認め、「反省する」とも述べたことが考慮され、大幅な減刑になったものとみられています。
スンリは1審判決後(8月)に法定拘束され、すでに国軍刑務所に収監中であるため、このままスンリ側、軍検察側、双方が上告せず判決が確定した場合、1年1ヶ月ほど服役した後に出所することになります。