【BTS】2年半ぶり韓国コンサート「赤字」発言が話題(会場22%のみ使用、防疫対策、取り締まりなどに人件費)

「正直、コンサートは赤字に」と明かす

BTSの2年半ぶり韓国公演「赤字」発言が話題

いよいよ10日から、BTSの韓国コンサートが2年半ぶりに開催されるのを前に、BTSのメンバー4人(ジン、J-HOPE、V、ジョングク)が昨日(6日)V LIVEを通じて配信を行い、その中でコンサートが実際は「赤字になる」と発言した内容が話題になっています。

(韓国でコンサートが開催できることが)とても嬉しいです。

チケッティングするファンの皆さんの反応を見ていると、とても喜んでいた。実際、今回のコンサートは赤字に近いです、それでも僕は気分が良い。

準備して、練習して、ARMYのみんなに会えると思うと、コンサートに関するスケジュール全てが、僕は嬉しいんです。

と、メンバーからコンサート収益としては厳しい状況であることが語られ、話題になっています。

防疫、取り締まり、などの人件費が必要と指摘

今回のコンサートは会場使用料が高い、「蚕室運動場・メインスタジアム」での開催となりますが、コロナ禍なため、全開放できず22%ほどの動員数となります(6万5000人収容可能会場に、1万5000人予定)

<ネット意見>

コンサートは客席を全開放しないと、 大きな利益を得るのは難しい。

また、今は国から防疫対策が義務付けられているので、防疫要員としてのアルバイト人件費が億は必要になるみたい。

これに加えて、会場周辺での「権利侵害商品」の取り締まり対策として、BigHitミュージック側が本日(7日)

BTSの肖像権と商標権を侵害した商品(権利侵害品)を常習的に制作、販売、流通する会社に対し、厳正に対応している。

アーティストの権利保護のため、10日、12日、13日の期間、会場周辺での権利侵害商品に対する現場の取り締まりを行う予定

など、会場もスタジアムと広いため、防疫対策、取り締まり対策、などの費用が多くかかることが指摘されています。