IU、カンヌのレッドカーペットで人種差別に遭った?
カンヌ国際映画祭に映画「ベイビー・ブローカー」がノミネートされ出席しているIU(イ・ジウン)が、会場で人種差別に遭った、と騒動になっています。
騒動が起きたのはレッドカーペットで、IUが立っていると、背後から女性がドン!とIUを肩で強く押しのけ、IUが振り向いて驚く映像が波紋を広げています。
女性側が謝罪も「IUが大スターと分かったから」とさらに批判
この女性は、フランスのビューティーインフルエンサーで、映像を見たネットユーザーから
IUへの人種差別ではないか?
との指摘が起こりました。
特に西洋は個人主義文化で、お互いの身体接触を敬遠する傾向があるため、自ら避けたり、ひと声かけて了承を得てからでも通れる状況の中、あえて、IUの体に強く接触したように見えたことで
故意
と指摘されています。
女性側がその後、謝罪映像を公開し
(人種差別は)誤解です。ぼーっとしていただけで、誰にでも起こりうること。
と、他にも「彼女をよく知らないまま人を判断してはいけない」という、自身への擁護コメントを張り付け、故意ではなかったことをアピールしましたが、今回の謝罪について、さらにネットユーザーからは
IUが実は韓国で絶大な人気を誇る歌手で、フォロワーが2600万人もいる大スターであることが分かったから、だとして
IUがもしスターじゃなかったら、この人は謝ったのだろうか?
常識的に誰かとぶつかったら謝るべきじゃないか?
関心を集めたいだけ
邪魔だったアジア人をどかしたら、実は大スターで慌てている
私もやられた事があるが、これは西洋的な人種差別行為だよ
IUIU、「ファン差別騒動」誤解と釈明IU側が、最近ファンの間で騒動となっている「ファン差別」について、釈明しました。事実確認を行った結果、作家個人の判断でファンの方に連絡し、事前ミーティングのための資料集めを行っていたことが判明しました。その作家は、ドキュメンタリー制作前に企画を離れており、収集された内容がドキュメンタリーに含まれることはありませんでした。ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。ドキュメンタリーに込めたIUの物語が、ファンのみなさんに伝わるよう、最後まで努力します。一部ファンに連絡、事... IU、ドキュメンタリー制作過程で「ファン差別騒動」事務所が一部の親しいファンに... - |