カン・ダニエル、生放送で番組スポンサーのライバル商品を言う
8日に放送された、男性ダンサーによるサバイバル番組 Mnet「STREET MAN FIGHTER」のファイナル生放送で、司会を務めるカン・ダニエルがスポンサー企業のライバル商品名を言い、謝罪しました。
発言があったのは、カン・ダニエルが番組収録スタートから6ヵ月、これまでスポンサーとして支えてくれた企業への感謝を述べた際
ダンサーたちが思う存分踊れるよう、物心両面でサポートして下さった広告主の方々にも感謝の挨拶を申し上げます。
(大声で)「トレビ(TREVI)」美味しいです!冗談です。半分は本気です。
「混同ミス」と謝罪も、放送事故
「トレビ」はロッテ七星飲料社の炭酸ウォーターで、実際の番組スポンサーは、コカ・コーラ社の炭酸ウォーター「シーグラム(Seagram)」でした。
スポンサーのライバル商品を番組中に言う、というMCとしての失態にカン・ダニエル側は
ブランド名を言い間違えるミスをし、あまりにも熱いファイナルステージだったので、瞬間的に混同してしまったようだ。
視聴者、広告主に申し訳ない。
と「混同によるミス」だと謝罪しました。
しかし、スポンサーは最初から商品名(シーグラム)で表示されており、半年間もサポートしてくれた商品を間違う可能性が低い点、あとの「冗談です」という言葉への疑問の声が集まっています。関係者からは、MCとして最低限のメインスポンサーへの礼儀がない姿が批判されています。
なお、「放送事故」扱いとなった今回の発言部分については、Mnet側は再放送版では発言部分に音を入れるなど、修正して対応することを明かしています。