今月の少女、1月カムバックを無期限延期に
今月の少女の所属事務所、Blockberryエンターテインメントが今月12日、チュウ脱退後、電撃的に発表した1月カムバック予告について、無期限延期を発表しました。
今月の少女の新作「The Origin Album『0』」について、無期限延期とする。
ファンをはじめ、多くの方々の話に耳を傾けた結果、メンバーの状況に関する様々な心配事が解消されない状態でのカムバック活動は無意味との決定を下しました。
中小の無謀な挑戦だったが、やっと希望の光が見えた頃だった
Blockberry側は「今月の少女」のデビューにいたるまでのプロジェクトが大きな挑戦だったこと、やっと光が見え始めた頃に元メンバー(チュウ)の態度変化により、状況が変わったことを明かしています。
「今月の少女」は長い間、力を注いできたプロジェクトです。一般的なアイドルグループに比べ、多くの投資と費用が必要な長期的で巨大プロジェクトだったため、表面的に表れる結果は私たちの期待に満たない時も多かったです。
「今月の少女」が企画、結成されて以降、中小会社としては無理な費用が必要でしたが、これは当たり前に先行投資の費用を払わないといけない会社側の責任だと考え、耐えてきました。
そして、精算問題において様々な誤解と憶測が続きましたが、結果的に弊社は長い間、収益が発生しなかったためメンバーに、いつも申し訳ない気持ちでいました。
最初から「今月の少女」の成功は、損益分岐点に至るための確信のない企画会社の投資と努力、これを信じ、共にしてくれるメンバーたちとの信用と犠牲で達成しないといけない、不可能に近い課題でした。
不十分で小さい会社の無謀な挑戦でしたが、そのような会社を信じてくれたメンバーたちの努力と期待で、デビュープロジェクトをスタートして6年目になる今年、やっとその希望の光が見え始めたところです。
「今月の少女」のメンバー全員が公平に人気を集めるのが最高だと思いますが、人数が多いガールズグループの特性上、先に頭角を現すメンバーが登場し、弊社も知名度が高いメンバーを応援し、サポートするのは不可避な選択でした。全てのメンバーの心が1つなって共に進みたかったのですが、残念ながら私たちの期待に反し、元メンバーの態度が変わり始めました。
これにより、弊社も先行投資に関するリスクを取ってでも、これからの未来のため契約内容の変更に合意し、あらゆる方法を動員して「今月の少女」全員を守るため最善を尽くしましたが、皆さんがご存じのように、不幸な結論に至ってしまいました。
中小会社として「今月の少女」を企画し、頑張った一連の挑戦はその勝敗に関係なく、挑戦した。という事実だけでもK-POPの歴史に残るプロジェクトだったと自負しております。
当然ながら、一連の全てのトラブルは我々の力不足により発生したことであり、責任を負わないといけませんが、どうやってでも「今月の少女」を守り、一緒に夢を叶えるという努力をやめることはできません。
また、ファンの皆さんをはじめ、多くの方々の関心がないと、その夢が実現できないということもよく知っています。
必ずファンの皆さんが幸せな気持ちで、「今月の少女」を応援することができるような環境を作り出します。改めて皆さんに深くお詫び申し上げ、まだ有効な「今月の少女」の夢と未来の応援をお願いします。