兵役逃れスキャンダル、計137人を起訴
「てんかん」など、ウソの病名で兵役不正を行った容疑で、ブローカー、有名芸能人を含む、共犯者ら計137人が起訴されました。
特に現役アイドルグループメンバーのラビ(VIXX)への注目が集まる中、ラビは自身が代表を務めるレーベル「GROOVL1N」所属で、Mnet「SHOW ME THE MONEY 777」優勝者の Naflaと共に同じ法廷で来月、裁判を受けることになります。
ラビとNaflaの不正に関わった8人が裁判に
ラビとNaflaは兵役法違反および、公務執行妨害疑惑などが適用され起訴されています。
2人の他に、仲介したブローカーはもちろん、出勤簿を偽造した公務員、さらに2人が同じ所属ということから、「GROOVL1N」の共同代表も共謀容疑にかけられ、同容疑で計8人が裁判を受ける予定です。
ラビについては「逃走および、証拠隠滅の恐れがあるとは見難い」との判断から在宅起訴されていますが、Naflaについては、瑞草区庁の公務員2人と共謀し、141日間出勤したかのように出勤簿を操作したり、医師に精神疾患が悪化したかのように装った容疑など、公務員らと共に拘束令状が出され、すぐに社会服務要員としての服務が中断されています。
初公判は4月11日を予定しています。