チュウ(今月の少女)vs Blockberryとの対立が長期化へ(裁判所の合意の試み成立せず)

グループを除名扱いとなったチュウ

チュウ(今月の少女)とBlockberryとの訴訟が長期化へ

「今月の少女」の全メンバーが、所属事務所Blockberry Creativeを相手に訴訟を起こしている中、メンバーで1番最初に騒動となった、チュウの対立が長期化すると報じられています。

裁判所が双方の合意を促し、調停の手続きを踏んだものの、成立しなかった。

ソウル北部地方裁判所がチュウがBlockberry Creativeを相手に提起した「専属契約効力不存在確認民事訴訟」の弁論期日を控え、27日に調整期日を開いたものの、不成立という結果となった。

今月の少女メンバーの訴訟や葛藤は続く、日本マネジメント問題も

チュウと他メンバーとの違いは、他メンバーは「効力停止仮処分申請」なのに対し、チュウは唯一「専属契約効力不存在確認訴訟」も起こしています。チュウの訴訟は、Blockberry Creativeとの契約を「完全に解約する」という意思を明確に示しています。

この訴訟は2021年12月に受け付けられ、これまで弁論期日が3回進行されましたが、依然として葛藤が続いており、この状況に裁判所側が合意を促し、本案訴訟をしばらく中断して調停手続きを促したものの合意に失敗、再び本案訴訟での法廷葛藤が継続されることになります。

今回の訴訟は双方の「活動精算」と「信頼破綻」が主要争点となっており、特に専属契約効力停止仮処分訴訟が一部引用された点と、Blockberry Creative側が「韓国芸能マネジメント協会」「韓国芸能製作者協会」に陳情書を提出し、チュウの芸能活動禁止を要請するなど、双方が平行線を辿っています。

また、チュウ以外の他メンバーも葛藤の火種が残っている状況です。

勝訴した4人のメンバー(ジン、キムリップ、ジンソル、チェリ)が先日、電撃移籍し、Modhausで再始動することが発表されましたが、今月の少女の日本マネジメントを担当する「ユニバーサルジャパン」は現在の状況を注視しており

深刻な葛藤になることもある。

と明かしていることも報じられています。