「それが知りたい」がFIFTY FIFTY騒動を特集
デビュー半年で、所属事務所ATTRAKTとの専属契約紛争に入ったことで、テレビで見る機会がほぼなかったFIFTY FIFTYのメンバーが、騒動後初めて沈黙をやぶりテレビに出演しました。
昨日(19日)、SBSの時事ネタ、暴露ネタなどを取り扱う追跡番組「それが知りたい」がFIFTY FIFTY騒動を特集し、番組にメンバーが出演しました。しかし各種疑惑への回答や、客観的な視点ではなく、メンバーを擁護し、同情を誘うような偏向的な内容だったことで、視聴者から批判の声が集まっています。
チョン・ホンジュン氏の意見は放送せず、偏向放送に
FIFTY FIFTYの専属契約紛争については、世間からメンバー側に「不義理」との批判、事務所側に同情の声が多くなっていますが、今回の放送では、メンバーに同情が集まるような偏ったニュアンスで編集されていたため、「それが知りたい」という番組の趣旨に反していると、批判が集まっています。
「それが知りたい」では、メンバーと家族のインタビューが公開され
<メンバー家族>(ATTRAKTのチョン・ホンジュン代表について)恐怖の対象のような方で、うちの子たちが感じている。私たちの幼い子供たちが7年、この事務所で生活しなければならないのかと思と、子供たちは耐えられないだろう。
放送では、ATTRAKT チョン・ホンジュン氏の意見がないことで公平性に欠け、さらに事務所側が名指しで批判している、THE GIVERSのアン・ソンイル氏については、当初メンバー側のインタビューを進行する予定ではあったものの、「歯が痛い」という理由でキャンセルされています。
本当に「知りたい」疑惑や問題には回答せず、批判
放送後、結果として一方的なメンバー側の意見だけが公開されたことに、視聴者からは
ただメンバーを擁護するためだけの偏向放送だった
両者の意見を平等に放送しないと
本当に解明しなければならない論点からズレた話ばかりしててガッカリ
ダイエットなど自分たちの苦痛を訴えるのみで、自分たちの疑惑には何も回答してなくて笑った
「それが知りたい」も終わったな
など、放送内容はこれまでも知られていた内容をただ繰り返したに過ぎず、疑惑の回答や新事実が本人たちから明かされることなく終わっており、批判が集まっています。
<FIFTY FIFTYメンバー側の問題>
THE GIVERSのアン・ソンイル氏の学歴&経歴詐称問題
FIFTY FIFTYメンバー側が事務所に無断で申請した商標登録問題
番組ではメンバー側が事務所から受けた心的被害として、ダイエット問題などの苦痛を訴えて終わっています。