ラビ(元VIXX)「兵役逃れ」執行猶予じゃ甘い?検察が控訴(再入隊準備から一転、2審へ)

「兵役逃れ裁判」が2審へ

元VIXX ラビ「兵役逃れ裁判」2審へ進むことに

ブローカーを介して病気を偽り「兵役逃れ」をしたとして、先日1審で懲役1年、執行猶予2年、社会奉仕120時間の判決を下された、元VIXXのメンバー・ラビについて、検察が控訴したことが明らかになりました。

1審後、ラビは判決をそのまま受け入れ、再検査後、再び入隊する可能性が報じられていましたが、16日、ラビを含む同裁判で起訴された関係者9名に対し

検察が兵役法違反疑惑の1審判決を不服として、控訴状を提出した。

検察は今回の裁判を受けた被告人全員に対する1審判決を受け入れなかった。

今回の検察側の控訴により、2審へ進むことになります。

検察は「懲役2年」を求刑、控訴へ

検察は「懲役2年」を求刑していましたが、判決はそれより軽い結果となっています。

(検察側の主張)

ラビは兵役ブローカーA氏と共謀し、てんかん患者のふりをして虚偽診断書を受け取り、兵役免除を試みた疑いで在宅起訴された。

ラビはA氏から「てんかんシナリオ」を受けた後、失神したかのように演技し、病院での検査を受けていたことも分かっている。担当医師が「症状は確認されない」という診断を下したにもかかわらず、無視し、薬の処方を要求して薬物治療の意見を得ていた。