ウソ病名「兵役逃れ」対応に差!社長のラビ(元VIXX)は判決受け入れ再検査へ、naflaは実刑不服で控訴

判決への対応に差

「兵役逃れ」裁判、ラビはこのまま再身体検査へ、naflaは控訴

ブローカーを介して、「てんかん」などのウソの病名により兵役逃れを行ったとして、実刑を受けたnaflaが、控訴したことが明らかになりました。

一方、所属事務所「GROOVL1N」の代表でもあるラビ(元VIXX)は、再入隊に向けて身体検査を受けることを明かしており、同じ事務所に所属する2人ですが、対応の差が話題になっています。

naflaは「罪質が悪い」との実刑に控訴、まだ裁判は続く

10日に行われた1審では、ラビは懲役1年、執行猶予2年・120時間の社会奉仕、naflaは懲役1年の実刑を言い渡されています。

その後の2人の動きは対照的で、ラビは

兵役判定の検査を新たに受け、結果に応じて兵役履行の義務を果たす予定。

と、ラビは控訴せず、このまま身体検査を受け直し、結果によって再入隊の可能性が高まっています。

一方のnaflaは、ラビより「罪質が悪い」と判断されており、naflaはうつ病の症状悪化を装って瑞草区庁で社会服務要員として勤務していたものの、実際は141日間も虚偽の出勤記録を捏造していることなどが指摘されています。

5級判定を受けるため、緻密に計画を立て、さらに社会服務要員として服務しながらも、長期間にわたって何度も兵役を延期する過程で、区庁の担当者に脅迫的なメールを送るなど、罪質が非常に悪い。

naflaはこの判決を不服としており、本来ならこのまま服役し、1年後の出所後、改めて不正に延長した分の服務期間を継続する予定でしたが、控訴により、まだ裁判が続くことになります。