薬物疑惑で捜査中 俳優イ・ソンギュン、亡くなった状態で発見(3度目召喚は19時間、G-DRAGONと差)

江南の風俗店関係者の証言から捜査対象となった、イ・ソンギュンとG-DRAGON

俳優イ・ソンギュン、車内で亡くなった状態で発見される

今年10月、江南にある高級風俗店・女性室長A氏が逮捕されたことで、複数の有名人が同時に薬物使用容疑で内偵捜査対象となりました。

その中で特に注目されたのが、G-DRAGON(BIGBANG)と人気俳優のイ・ソンギュンで、2人とも薬物検査では陰性でしたが、すぐに出国禁止措置などが解除されたG-DRAGONとは対照的に、関係者とのやり取り記録があったイ・ソンギュンはその後も捜査が続き、先週21日には警察で3回目の捜査を受けていました。

そして本日(27日)、ソウルの某公園に停まった車内で、死亡した状態で発見されています。

共に捜査対象だったG-DRAGONは「嫌疑なし」

イ・ソンギュンはA氏との通話記録があったため、捜査が続いていましたが、あくまで

(自分はA氏に騙された)ストローを使って鼻から吸引したが、睡眠薬だと思っていた。違法薬物だとは知らなかった。

と供述し、代理人を通じて「嘘発見器」を依頼するなど、A氏の供述だけで自身に疑いがかかっていることに、悔しい様子を見せていました。

先週3度目の召喚では、警察で19時間もの捜査を受けたとされ、ネット上にA氏との詳細なやり取りが暴露されたことや、共に捜査対象で注目された、G-DRAGONはすでに「嫌疑なし」と不送致が決まったことなどから、精神的に追い詰められていたと見られています。