【NewJeans】今後のカギはメンバーの両親の決断!(HYBE vs ミン代表どちらも悪手な中どう判断する?)

未成年メンバーの場合、保護者の意向が重要に

ミン代表は悪口会見、HYBEは焦り、両者ともに「悪手」な状況

HYBEが傘下レーベル「ADOR」のミン・ヒジン代表を「業務上背任」で告訴し、さらにそれに反論するかのように、ミン代表が「希代の暴言悪口記者会見(約150分)」と名付けられた緊急会見を行い、そこでパン議長との私的なトーク内容の暴露、他アーティストへの悪口まで飛び出す、ドロ沼な状況となっていますが、NewJeansの今後のカギを握るのがメンバーの両親だと注目が集まっています。

ミン代表が「私の罪は一生懸命に働いたこと」と、HYBEから裏切りを受けた、と涙ながらに、時に感情的に語った記者会見以降、一部世論は彼女を応援する声が集まっていました。

特にHYBEが問題視している「背任行為」については、会見での口調や様子から

経営権奪取の計画を画策するほどの、緻密で周到な人には見えなかった。

と、擁護する声があります。

HYBEの焦りの行動が企業イメージ悪化に

一方のHYBEは、ミン代表の記者会見前に先手として

巫女(シャーマン)に頼り、経営など全般のコーチを受けている。

と、ミン・ヒジン氏に「代表として問題がある」というイメージを世間にアピールするためか、個人メッセージを公開するなど、企業としてやり過ぎだとの批判が集まっています。

特にこのようなリスクも伴う問題資料の公開は経営陣の判断が必要なため、この悪手を判断したのは最高位クラスの人物だと指摘されています。

また、ミン代表の記者会見開催に対し、当初は「相手にしない」としていましたが、会見後すぐに反論資料を配布、その中で誤字や個人情報をそのまま公開するなどのミスがあったことから、HYBEの焦りもうかがえ、企業としてのイメージ悪化にも繋がっています。

今後のカギは?「NewJeansメンバーの両親」の判断

しかし、芸能関係者からは、ミン代表に冷たい視線が注がれています。

年俸5億ウォン、さらにインセンティブ20億ウォンも受け取り

企業価値1000億ウォンのCEOである立場ながら、記者会見がただの「腹いせの場」という、自身への疑惑に対する釈明などもはっきりと語らず、ただの「クリエイターとしての苦悩」を涙ながらに語っただけ

あれでは1000億規模の代表として、不適切だと見られても仕方ない。

また、同じ系列である傘下の他アーティストを下げ、傷つけ、「自分の子(NewJeans)だけが大切」という態度にも失望した。

このようなドロ沼状態で、両者が「悪手」と傷を負い、もはや和解する可能性が限りなく低くなってしまっていますが、今後のカギを握るのは、メンバーの両親だと指摘されています。

(業界関係者)ミン代表はやり過ぎた。記者会見で社内葛藤を過度に公開し、今後両者が和解する可能性の道を閉ざしてしまった。

全てのカギをにぎるのは、NewJeansメンバーの両親、彼らの選択が今後にかかわってくる。