(G)I-DLEのステージ衣装「赤十字」「ライフセーバー」を性的対象?
今月8日に、7thミニアルバム「I SWAY」でカムバックした(G)I-DLEについて、タイトル曲「Kalxon」のステージ衣装が騒動となっています。
問題となっているのは、KBS「ミュージックバンク」に出演した際の衣装で、メンバー全員がお揃いの「赤十字マーク」と「LIFE GUARD」という文字がついた、露出度の高い衣装が物議となっています。
このステージが放送された直後からネット上では
ライフセーバーおよび、関連業界の従事者を性的対象化している、
「赤十字マーク」の無断使用ではないか?
と騒動となっていました。
「赤十字マーク」の無断使用、実は罰金&過料に
「赤十字マーク」については、大韓赤十字社の組織法第25条で、同社からの承認が得られていない人は使用ができず、特に事業および宣伝用として「赤十字マーク」および、類似したマークの使用を禁止しています。
また、赤十字マークを無断使用した場合、1000万ウォン(約113万相当)以下の罰金、または500万ウォン(約56万相当)以下の過料となります。
CUBEエンタ側が衣装騒動を謝罪
騒動が広がると、大韓赤十字社関係者はメディア取材に対し
「赤十字マーク」の使用について、(G)I-DLE所属事務所側からの、事前承認要請は来ていない。したがって、第25条に違反していることにはなるが、故意や悪意はなかったと判断できるため、関連法令を告知し、再発防止を呼び掛ける予定
その後、(G)I-DLEの所属事務所CUBEエンターテインメント側も
ステージ衣装に問題があったことを認識し、大韓赤十字社に連絡し、謝罪した。
再発防止と今後の対応について協議している。
と謝罪したことを明かしています。