BTS SUGAが本日「飲酒運転」で警察で調査へ
今月6日、飲酒状態で「電動スクーター」を運転したとして、近く警察に召喚予定だったBTSのメンバー・SUGAについて、召喚日が本日(22日)に決定しました。
昨日(21日)夜、警察関係者によると
SUGAの召喚日は明日を予定、今回の飲酒運転をすることになった経緯などについて調査を受ける。
自動車と同レベルにすべき!「PM」の刑の軽さに注目集まる
今回の騒動は当初、SUGA側が「乗っていたのはキックボード」と発表しましたが、その後警察が正式にキックボードより飲酒運転の罪が重くなる「スクーター」と発表したことで、「PM:個人型電動モビリティ」に対する法律の違いにも注目が集まりました。
特に「キックボード」の場合、飲酒運転がスクーターより軽くなるなど、様々な違いが明らかになったことで
電動キックボード、およびスクーターの飲酒および、無免許運転処罰を強化すべき(自動車と同レベルにするべき)
との声が強まっています。
「無免許」「飲酒運転」など、法改正へ動き
「PM」の手軽さ、人気に伴い、年々事故は増加傾向で
「PM」による飲酒運転の社会的被害が増加している。
自動車での飲酒運転の場合、取り締まりの回数が増えるほど、血中アルコール濃度が高いほど、刑事処罰刑量が高くなる点を考慮すれば、現行法上、PMによる飲酒運転は重大性に比べて処分が軽い。
また、「PM」は原動機付自転車免許以上を保有しなければ運転できないことになっているが、現状は免許のない人、子供ですら共有プラットフォームを通じて運転するケースも発生している。これは「PM」レンタル業者などが、義務的に運転者の免許の有無を確認せず貸し出しているため
業者に対する「免許確認の義務」など、自動車と同様の道路交通法を適用するよう、法改正を求める動きへと発展しています。
なお、警察庁の発表によると、この5年で韓国国内での「PM」に関する事故は、87人が死亡、8665人が負傷している状況となっており、特に飲酒運転事故に関しては、この2年で4人が死亡しています。