歌手Jessiの同行者、未成年ファンを暴行事件
11日、JTBC「事件班長」が、先月29日に歌手Jessiに写真を求めた未成年ファンが、Jessiの同行者から一方的に暴力を受け、さらにJessiはその場から立ち去った、との事件を報じました。
被害者は当時、Jessiに写真撮影を頼んだものの断られたことで、その場から離れようとしましたが、突然、男性から顔や足を殴られる暴力を受けました。実際に防犯カメラ映像にも、当時の様子が映っています。
あくまで「知らない人」と主張、犯人は見つからず
この事件が明るみになると、すぐにJessiは
最近、私に関連した暴行事件の報道で多くの方々にご心配をおかけし、お詫び申し上げます。
プライベートで知人と会っていたところ、ファンである被害者の方が私に写真撮影を求めて来ました。夜も遅い時間であったため、2度丁重にお断りしました。
その瞬間、近くにいた、私がその日初めて会った人が急に暴行し、当時、突然に発生した状況に私もあまりにも驚き、そのファンの方を配慮できませんでした。
経緯を問わず、ファンの方が不意の被害を受けたことを非常に残念に思い、道義的責任を感じています。
私は被害者の母親と連絡を取り、迅速に加害者を見つけ、謝罪と補償を受けること、合わせて加害者が適切な処罰を受けるよう、努力しています。
と、加害者について「知らない人」だと釈明。事件後すぐに警察は近くの店にいた、Jessiとその一行を発見しましたが、その場に加害者はおらず、現在も加害者は見つかっていない状況です。
犯人はJessiと親しい「KOALA」の知人
その後、この加害者がJessiと親しいプロデューサー「KOALA」の知人であることが判明し、批判が殺到しています。
昨日(14日)、放送された「事件班長」では追加情報として、暴行された被害者の母親の怒りの声を伝えています。
(Jessiの)謝罪文を見たが、自分の言い訳だけであり「『一行』ではなく 「(加害者は)突然現れた」」という言葉、これは話にならない。
なぜなら、うちの子が会った時に一緒にいたし、Jessiは(加害者が)叩いていた時も、じっと見ていた。 「知らない、いきなり現れて殴った」と言うことに、腹が立つ。
あまり反省しているようでもなく、「道義的責任」という言葉を使うことから、真正性がないと考える。
プロデューサー・KOALAに、ギャング団疑惑まで
加えて、被害はこの加害者だけからでなく、Jessiと一緒にいたプロデューサーのKOALAからも暴力を受けたと主張
最初(加害者からの暴力の前)プロデューサーから拳で2回、お腹を殴られた。
歩き方や体の動作が一般的ではなく、それで「KOALA」について検索をたくさんしたら、韓国人ギャング団のようだ。
この主張に対し、Jessi側は「Jessiはギャング団と何の関連もなく、KOALAがギャング団ということも、全く知らない」と否定しています。
しかしネット上では、すでにKOALAの腕のタトゥーに注目が集まり
「K」と「OS」
のタトゥーが入っているとして、これはLAの韓国人ギャング団「Korean Outlaws」に関連があると、さらに疑惑が広がっています。