チェ・ミンファン(FTISLAND)の元妻ユルヒ、訴訟提起へ
昨年12月、結婚5年で離婚を発表したユルヒが、元夫チェ・ミンファン(FTISLAND)を相手に、養育権や財産分与を求める訴訟を起こすことが明らかになりました。
離婚から約1年、訴訟を決意した心情について、昨日(5日)バラエティ番組「今では一人だ」で、ユルヒが弁護士と話し合う様子が放送されています。
養育権、「実家に頼れず」元夫との環境の差でわたす
離婚発表当初、ミンファンの所属事務所FNCエンターテインメント側から
チェ・ミンファンとキム・ユルヒさんは、慎重な話し合いの末、離婚を決断し、現在離婚調停を進めている。3人の子供の養育権はミンファンが持つことで合意した。
と発表されましたが、離婚当時の状況について
(離婚が決まり)子供たちを任せることになった選択も、この1年、実はとても大変で本当に理性的に考える暇もなかった。最初、私が「子供たちを連れて出る」と言った時、知識がなく話を詰めることができなかった。話をするだけでただ疲れ、辛くて、小さくなるしかなかった。
「(元夫から)訴訟でなく、合意離婚をしよう」と要求された。私は実家にも頼れなかったので、子供たちのために選択した。うちは両親が共働きだし、年の離れた弟もいるので、私と子供たちまで戻れば、7人で30坪ほどで一緒に住まなければならなくなるため、元夫が養育する環境との差があまりにも大きかった。
(今後について)子供たちの「母親」として堂々と生きるため、私の人生も熱心に生き、子供たちのそばにいられるよう、養育権を持とうと思う。
離婚の話が出てわずか3日でサイン「知識なかった」
離婚当時の決定として、子供たちの面接交渉は随時、養育費・財産分割は0ウォン、だったことを明かし、「(親権は)片方に与えた方が良い」と言われ、元夫側になった経緯を明かしています。
<(弁護士)親権、養育権は通常、1人に与えるのが一般的ですね。今、養育権を持とうとする理由は何ですか?>
夫の有責事由を知ったことで離婚して、訴訟を考える余裕もなくて、合意離婚して子供たちを渡してしまったが、間違っていたと思うから。
<通常、離婚から3年以内なら慰謝料請求訴訟は可能です。2年以内なら財産分割訴訟も可能です。ただ当時も財産分与は十分にできたはずなのに、知らなかった?>
知りませんでした。前夫の方から「訴訟ではなく離婚しよう」と言われ、そうした。ただ疲れていて、訴訟も怖かったし、難しい戦いという認識があまりにも強く、あの家からただ抜け出したかった。
(当時)非常に急いで要求された。離婚の話が出て3日後には「裁判所に行こう、書類を書こう」となり、知らなくて怖かったし、周りに意見を求められる知人もいなかった。
ユルヒの経済状況など、訴訟は厳しい状況になることも
最後に弁護士は、これから養育権争いになることについて
2度と訴訟にならないよう、法律的にきれいに整理しなければならない。養育権を変更するには訴訟となるが、重要なのは子供たちの心理検査で「お父さんについて、お母さんについて、どう思うか?」子供たちを観察する。
子供たちの養育環境は特に重要で、親権養育者の変更申請をする場合、ユルヒさんに「安定的な住居環境があるのか?補助養育者が安定的にいるのか?」も重要となります。経済状況、元配偶者の養育費支援など、難しい過程もあります。
と、今後の道のりが長くなることについても説明しています。