NewJeans ハニ、ADOR準備の「興行ビザ」に応じず
NewJeansのメンバー側が、ADORとの契約関係を一方的に終了宣言したことで、唯一韓国籍を持たないメンバーである、ハニの「不法滞在」が問題となっています。
ハニのビザは韓国で芸能活動ができる「芸術興行ビザ(E-6ビザ滞在資格)」で、満期が近いこと、更新はADORにしかできなことに注目が集まっていました。
現時点で韓国ビザ切れ状態
ADORは法律上、まだ所属アーティストであるハニのビザ更新を発表していましたが、ビザは2月初めに満期となり、ハニ自身がサインを拒否したとして、ビザがない状態となっています。
専属契約の有効を主張しているADORがハニのビザ延長のため、書類を準備していたが、1月4日にADORを通じた公式スケジュールを終えて、「NJZ」など独自の活動に移ったNewJeansメンバーらは、ADOR側が提示したビザ更新に応じなかった。
新事務所から準備か?「ビザなし」ならSNSも芸能活動扱いで不法
NewJeansのメンバーは、新たにグループ名を「NJZ」として来月、再始動する予定で、韓国ではなく香港でステージに立ちます。
(香港で)3月23日、「NJZ」の新曲であり、デビュー曲を公開します。まもなくエージェント(所属事務所)もできる予定なので、あまり心配しないで
と明かし、興行ビザはエージェント経由でないと取得できないため、ハニの韓国での活動のため、新たなエージェントからビザを申請すると予想されています。
なお、すでに新事務所がビザの手続き中かは不明ですが、現時点でハニは「興行ビザ」を持っていないため、韓国での芸能活動はできず、「NJZ」としてSNSなどで配信することも芸能活動とみなされ、不法扱いだと指摘されています。
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