KISS OF LIFE、メンバーの誕生日企画で「黒人差別」と批判
KISS OF LIFEが2日に配信した、ジュリーの誕生日を記念したライブ配信内で、メンバーはそれぞれ自身が思う黒人のヒップホップスタイルを真似た格好や仕草などで登場しましたが、これが「黒人への人種差別」と、海外ネットユーザーから強い批判を受けました。
コンテンツ削除、事務所が公式謝罪
騒動が大きくなったことを受け、所属事務所のS2エンターテインメントが翌日(3日)
2日に掲載された誕生日コンテンツで特定の人種に対する固定観念による表現、およびスタイルを使ったことに対し、お詫び申し上げます。
不快な思いをさせてしまったこと、心からお詫び申し上げます。該当コンテンツは全て削除する予定です。
と公式な謝罪文を掲載しました。
炎上止まらず「メンバーの謝罪求める!」で直筆の謝罪文
しかし謝罪発表以降も、4人のメンバーのうち、2人が米国国籍を持つグループなだけに「なぜ本人が謝罪しないのか?」と炎上は止まず、昨日(6日)メンバー自ら直筆で謝罪文を掲載しています。
この数日、私たちの行動が多くの方々を失望させたことを学び、振り返る時間を持っていました。
どんな言葉や行動も私たちが犯したミスを魔法のように直してくれることはできないということは分かっています。
私たちが約束できることは、今後も引き続き学び、言葉ではなく行動で真心を見せことです。
と、それぞれに謝罪メッセージを公開しています。