OMEGA X、1月発売のアルバムのサイン会が最後の案内
OMEGA Xが今年1月にリリースした、2ndミニアルバム「LOVE ME LIKE」のファンサイン会が、最後の案内をした、と話題になっています。
1月からスタートしたサイン会は、今月で5ヵ月目に突入していました。
一部のアイドルのファンサイン会数の多さは、「アルバム売上のため」と議論になっている問題で、初動枚数を競うことが多いK-POP界において、発売から1週間の売り上げは音楽番組での1位にも大きく影響する、重要な数値となっています。
通常、K-POP歌手はカムバック後、2~3週間ほどカムバック活動(テレビ出演など)を行い、サイン会などのファンイベントは、1ヶ月程度行うのがスケジュールとなっていますが、一部で初動期間に買い溜めを先に行い、その後、ファンイベントや、サイン会で売るケースが指摘されています。
「初動」を競う弊害?計66回、ファンだけでなく、メンバーにも負担
OMEGA Xについては、1月の2ndミニアルバム「LOVE ME LIKE」リリース後、5ヵ月かけ、初動で買い溜めたCDを売ったと見られ、さらにその期間でサバけなかった場合、日程が追加される可能性があったことが話題になっています。
また、年明け頃はまだコロナ禍だったこともあり、ファンはビデオ通話が主なメンバーに会える手段で、対面式のファンサイン会の場合、会場で2時間ほどメンバーを見ることができますが、ビデオ通話なら、数分程度で終了してしまいます。
そんな中、「LOVE ME LIKE」のファンサイン会は計66回
そのうち、ビデオ通話が54回、対面式は12回だったことが話題になっています。
この1回のカムバックでのイベント数の多さは、ファンだけなく、メンバーにも負担になることが指摘されています。