バンド「Jannabi」フェスで出演への無礼発言騒動
Jannabiがサブヘッドライナーとして出演した「2022 仁川・ペンタポート・ロック・フェスティバル」内で、ヘッドライナーとして招待された、次に登場する、グラミー受賞歴もある米国バンド「Vampire Weekend」への発言が物議となっています。
Jannabiは自分たちの出演ステージMCで
僕たちは2017年に、ここペンタポートの「スーパールーキー」としてスタートし、一番小さいステージでトップバッターだった。それから少しずつ進んでここまで来た。ゴールは遠くない。
もう1組だけ追い抜けばいい。次のチームが誰かは知らないけど
皆さんもう家に帰って下さい。(自身の「Comeback Home」という曲を紹介)僕たちも帰るから
と、まだ最後の出演グループ「Vampire Weekend」が残った状態で、イベントが終わったかのような発言や、「誰か知らない」など、この発言が無礼だと騒動となりました。
謝罪が謝罪になってない、とさらに炎上、アイドルなら大炎上
その後、Jannabi側は発言について
夢見ていたステージと素敵な観客の前に立ち、興奮を抑えきれず、つい軽い言葉で他のバンドやファンの方々にご迷惑をおかけした。
けしてそのような意図ではなかったが、そう聞こえかねない、ということに気付けなかった。
今後は失言に気をつけ、より良い音楽とコンサートで挨拶できるよう精進します、応援に感謝します。
と、謝罪文として出された文が、「謝罪のない謝罪文」だとさらに炎上しています。
Jannabiのファンからは「つい興奮して」など、発言を擁護する意見があるものの、この状況にネット上では
(これがもしK-POPアイドルのイベントだったなら)こんなもんじゃすまされない、会場でファンが大暴動だっただろう
と、もしアイドルの合同イベントで、「(自分の出番が終わって)もう帰っていい」、ヘッドライナー(大トリ)の出演者に対し、「次は誰だか知らない」などと発言した場合を想定した状況が話題になっています。