EXO-CBX、専属契約紛争「外部勢力」と指摘されたMCモンが反論
EXOのメンバー、ベッキョン、チェン、シウミンがSMエンターテイメントに専属契約解除を要求した騒動で、SMエンターテイメント側が3人を誘導した「外部勢力」と指摘された、人気歌手で有名プロデューサーのMCモンが反論しています。
(SM側の主張)アーティストの代理人が突然、新しく締結された専属契約を認められないと主張し始めた。
その背景にはアーティストを揺さぶっている外部勢力があるという情報が入り、当社は非常に当惑したが、大切なアーティストの意思を全面的に尊重するため、合意書を交わそうとし、その代わりに専属契約に反する二重契約が締結されたわけではないという点を保障して欲しいと要請した。
すると、代理人は態度を変え、話し合いを中止し、二重契約問題については何の説明もなく、一方的に専属契約を解除すると通知してきた。
当社はEXO、EXOを愛するファンを守り、さらに当社の全てのアーティストを保護することが最大の目標としております。
そのため、不当な金銭的な誘惑と甘い言葉、根拠のないデマでアーティストを惑わせ、グループを瓦解させ、揺さぶる外部勢力には強硬対応します。
MCモン側「先輩として相談にのっただけ」反論
今回、SMエンターテイメントは、3人の引き抜きを企てている非常識なマネジメント会社として、BPMエンターテインメント(Big Planet Madeエンターテインメント)に対し「内容証明」を送っており、さらに同社の理事を務めるMCモンが、今回の騒動の中心人物であるかのように示唆しています。
SMの行動や報道を受け、BPM側は
(EXO-CBXに)会ったこともなく、いかなる専属契約に関する議論や意見も交わしたことはない。
と関与を否定、さらに、MCモン自身も代理人を通じて反論しています。
私はBPMエンターテインメントの社内理事ではなく、SMエンターテインメントと、EXOメンバー間に生じた紛争を引き起こすような、いかなる介入もしていない。
(代理人)MCモンは音楽界の先輩として、ただベッキョンと個人的な親交があるだけで、この親交を利用して該当アーティストを迎え入れようとする、いかなる行動もしたことはない。
会社の問題で苦しんでいる後輩を慰めただけであり、SM側が言及したような、いかなる不法行為の誘引などはなかった。
SM側はこれ以上、MCモンが誤解を受けないよう『第三者』という不明な言及は自制して欲しい。