「Weverse Magazine」スタッフ側、アイドル品評「ただの解任」批判に声明(元編集長は業務に関わってない)

HYBE内部レポートが流出し、騒動に(HYBE イ・ジェサンCEO)

HYBE内部レポート「Weverse Magazine」側、関与否定と謝罪

HYBEの取締役らのために作成された、他社アイドルの容姿などを品評した内部レポートが流出し問題となっている中、このレポートを作成したチームとされる「Weverse Magazine」スタッフらが反論と謝罪文を発表しています。

今回の騒動では「Weverse Magazine」室長(編集長)がレポートの制作者として解任処分を受けていますが、彼の部下であるスタッフらは、無関係と主張しています。

「存在すら知らなかった」あくまで元編集長の個人作業

「Weverse Magazine」所属のスタッフらが公式ホームページを通じて

『Weverse Magazine』を愛してくださる皆様へ、今回のモニタリング文書騒動により、利用にご不便と懸念を与えてしまい、深くお詫び申し上げます。

該当文書は元編集長が別途業務として行ったものであり、「Weverse Magazine」スタッフは該当文書の存在自体も知りませんでした。

元編集長を除いて、「Weverse Magazine」に携わるスタッフ、外部ライターも作成に参加したことはありません。

元編集長は解任処分と同時に「Weverse Magazine」業務へも一切関与しない措置が取られ、我々も該当文書に反対する意志を明確に示します。

今回、ご迷惑をおかけしたことについて、改めてお詫び申し上げます。

この発表は、問題文書の制作者とされるカン氏が編集長からは解任されたものの、職責が変わっただけで辞職はしておらず、「Weverse Magazine」に現在も関わっているとの批判への声明とされています。