キム・スヒョン「未成年交際」疑惑など記者会見で否定

俳優キム・スヒョンが昨日（31日）、2月に亡くなったキム・セロンとの未成年交際疑惑など、自身を取り巻くスキャンダルについて記者会見を開きました。

会見は質疑応答なしという形式で進行し、当初、交際自体を否定したことを謝罪、遺族側が何度も主張している「未成年からの交際」については否定しました。

僕は自分を臆病者だと思う。いつも自分が持っているものを守るため生き急いでいた。いつも何か失うのではないかと、被害を被ることを恐れ、逃げて否定するようだった。

なのでこの場に立つまでにも長い時間がかかってしまいました。最初からこの場ですべてを話したらどうだっただろう、と考え、そうすれば僕を愛してくださったファンの方々、この記者会見まで言葉で表せないほど苦労した会社の皆さんがこんなに苦しむことはなかったのではないだろうか。

『涙の女王（2024年放送）』当時、故人が僕と一緒に撮った写真を掲載した時もそうでした。僕と故人は5年前、ちょうど『涙の女王』が放送される4年ほど前に、1年ほど交際していました。

（暴露当時に）交際を否定したことは、批判されて当然だと思います。

と、交際していたことを認め「（成人同士の）平凡な恋人同士だった」として、時期は2020年頃で、キム・セロンが20歳になったタイミングだったことを改めて強調しました。

記者会見後、すぐに画像データ日程公開で反論

キム・スヒョンは改めて「未成年交際」を否定し、これまで証拠としてYouTuberが暴露してきた画像についても​

巧妙に変えられた写真と映像、原本ではなく編集され、偽の証言と偽の証拠が出続けている。

と虚偽の主張に苦しんでいる状況で、暴露者であるYouTuber「カロセロ研究所」やキム・セロンの遺族に対し、120億ウォン相当の損害賠償請求訴訟を起こしたことを明かしています。

​これを受けて、すぐにまた「カロセロ研究所」側は「悪魔のキム・スヒョン、未成年者との恋愛動画を追加公開」として、さらに暴露を続けています。

​「編集された」と主張しているキム・スヒョンに対し、キム・スヒョンがセロンの手料理を食べている画像について、「カロセロ研究所」側は画像のデータ情報を

2018年6月20日午後11時20分

と公開し、普通の恋人同士が自宅でご飯を食べているように見える映像ですが、当時キム・セロンは17歳でした。​

​他にも、一緒にスキーに行った自撮りも公開され、記録データでは2015年12月12日となっており、まだセロンが中学生だったことが主張されています。

世間の反応、立派！ vs なぜ質問に応じない？

長い沈黙から、自ら記者会見を開いたキム・スヒョンに対し、世間の反応は様々です。

＜ネット意見＞

しっかりと自ら否定して立派！

ちゃんと記者会見したことは勇気がある

潔白なら堂々と質問に応じれば良かったのに

泣きの演技っぽい

まだ未成年交際疑惑は晴れていない

画像がこんなに出て来て「20歳の1年間だけ」の交際は無理がある

最初に嘘をついたからもう何も信じられない