ガールズグループBusters（バスターズ）のメンバー・チェヨン（15）が、生放送中に共演者から暴力を受けたとする騒動が話題になっています。

生放送中にアイドルが共演者から暴力と騒動

EBSの子供番組「生放送トーク！トーク！ボニーハニー」内で、暴力行為があったと視聴者から問い合わせが殺到していることが明らかになりました。

インターネット上で11日、ある生放送の一場面が問題視され

映像内で最年少ガールズグループ「Busters」のメンバー・チェヨン（15）が、移動しようとする共演者のチェ・ヨンスの腕を掴んだ後、その後、振り返ったチェ・ヨンスがチェヨンの手を強く払い、チェヨンに拳を振り挙げるような動きを見せ、一瞬、別の共演者によりカメラからは見えなかったものの、その後、チェヨンが腕をさすっている様子が放送されたことで、「暴力を受けた」として、騒動になっています。

「イタズラが過ぎた」と暴力行為を否定

特にこの映像を見ていた視聴者からは「チェ・ヨンスがチェヨンに腕を振り挙げた後、「バン」という音がした。」「イタズラと言うには、あまりにチェ・ヨンスの表情が本気で怒っている」など、実際に暴力行為があったとの指摘が相次ぎました。

チェヨンは現役中学生の15歳であることから、35歳のチェ・ヨンスとは20歳も歳が離れており、腕を掴まれたことに激高した、との見方もありますが、この騒動について、EBSの子供番組「生放送トーク！トーク！ボニーハニー」側は暴力行為は無かったと否定しています。

昨日のライブ映像に関しまして、多くの方々が心配されている出演者の間に暴力は発生しておりません。多くの人々が一緒に働いている生放送の現場で、暴力が発生する可能性は全くありません。一部メディアが言及した、暴力や接触があったという報道も事実ではありません。これは出演者と現場スタッフの両方が確認した事実です。毎日、生放送を進行しながら出演者同士が仲良く過ごしていたことで、昨日はイタズラが少し過ぎてしまいました。この過程で脅威に受け取られる部分があったことは、明らかな誤りであり、注意を払えなかったことについて、深くお詫び申し上げます。 制作スタッフと出演者共に、状況の深刻さを認知しており、このようなことが再発しないよう、注意いたします。もう一度心からお詫び申し上げます。

同様に、チェヨンの所属事務所関係者も

大きな心配をすることではなく、チェヨンはまだ中学生なので、イタズラが過ぎたようだ。私が見ても少しイタズラがひどかった。状況を知らない人が見たら、確かに「これは何？」と思うだろう、しかし、心配することではない。

と共演者同士のイタズラだったと、状況を説明しています。