【SUPERJUNIOR】リョウク、ファンとの有料交流アプリ「DearU bubble」終了を発表(ファンだから苦しい?)

リョウクのサービス終了を発表(3月12日)

リョウク、「DearU bubble」サービス終了を発表

SUPERJUNIORのメンバー・リョウクが、SMエンターテイメントのアーティストらが開設している、ファンと好きなアーティストがプライベート・メッセージの交流ができる、有料コミュニケーションアプリ「DearU bubble」を終了することを発表しました。

終了については、リョウクはこれまでも「バブル」を通じて送られてくる、ファンからのメッセージに、傷ついている心境を明かしていたことが原因とされています。

<「姫」と呼ばないで!>

リョウクはバブルでファンが自分のことを「星の王子さま」と呼んでいることに関連し、「僕が王子様なら、君たちはお姫様だね!」と、ファンを「공주(お姫様)」という愛称で呼び始めました。

しかし昨年、それをよく思っていないファンがいたのか、リョウクが出演しているミュージカルへのファンサポート(ファンからのケータリングなどの、サービス提供)があった際「「공주」と呼ばないで」というメッセージがこっそり手紙として入っていたことに、リョウクはショックを受けます。(手紙の主は今も不明)

リョウクはバブルを通じて「「お姫様」と呼ぶのが嫌ならもうそう呼ばない」とメッセージを掲載、さらにその夜になって

「今バブルを送らなければ、もうバブルはできないと思った。僕もありふれたSNSがしたい。他のメンバーたちのように、 些細なことを共有したい。なのにこんなに傷つくのがとても怖くて、SNSができないのです。」

と、SNSでの交流の難しさ、辛さを掲載していました。

<熱愛騒動にコメント殺到で休止>

また、リョウクは昨年、ガールズグループ「TAHITI」の元メンバー・アリとの熱愛説が浮上したことがありますが、その際も交際の真意についてや、アリの宗教問題などのゴシップが大々的に流れたことで、コメントが殺到。

あまりの量にリョウクは、それまで更新していたバブルを、10日間休止しました。

有料&ファンからのコメントだからこそ苦しむケースも

なお、最近のK-POPアイドルは、有料でファンとアーティストとの交流ができるSNSツールを開設している事務所も多くありますが、Twitterなどの不特定多数のアンチを含むネットユーザーからの言葉ではなく

ファンからの言葉だからこそ、むしろ傷つく

場合があると指摘されています。さらに無料ではないため、更新することが辛くても義務化・強制化、してしまい、メンタル面でも良くないとも言われています。

実際、リョウクの場合も

あるラジオ放送作家との交際を疑うメッセージが届き、完全なデマでしたが、その送信者が古巣のファン(バブル歴が長い)だったことも話題となりました。

リョウクはこのメッセージに対し、否定コメントをバブルに掲載するなどしましたが、このようなこれまでの経緯を含め、終了することになったとみられています。