スジン(元(G)I-DLE)いじめ騒動での脱退から1年「これ以上の解明に限界」(昨年、暴露者に嫌疑なし)

スジン

スジン側「イジメ騒動」これ以上争わないことを伝える

元同級生で暴露者のA氏から、学生時代の「いじめ疑惑」を提起され、昨年8月に(G)I-DLEを脱退したスジンについて、その後もこの1年、A氏との法的論争が続いていましたが、終了したことが発表されました。

スジンの代理人はあくまで「校内暴力」を否認しながらも、中学時代の言動が感情的だったこと、それにより傷つけた人々や、ファンへの謝罪の気持ちを伝えています。

暴露者が傷ついたことは事実、過去の行動とファンに謝罪

代理人

スジンは、暴露者に暴力を振るったり、金品を要求したことはなかったため、その部分について認めて謝罪することはできなかった。暴露者が「いじめを受けた」と主張する中学1年生当時、校内暴力委員会から『無罪判定』も受けており、先輩たちから脅迫された被害者として認められたことがある。

スジンは、中学時代に歌やダンスなどに関心を持っていたため、学業にはあまり専念していなかった。そのような過程でいじめ事件に関わったこともあったが、当時、校内暴力委員会の結果、スジンも被害者だったことが認められ、無罪(訓戒)処分を受けたことを除けば、いじめ問題で懲戒処分を受けたことはない。

しかし、スジンがいじめなどで懲戒を受けたことはない、という事実が、暴露者が主張する「いじめをしていない」ことの証明をすることにはならず、複数の暴露者たちが主張しているように、スジンが中学生とは思えないほどの行為をしたのであれば、校内暴力委員会に再びかけられ、それに伴う調査と処分を受けていただろう。

軽率な言動により、他学生たちとの不和に巻き込まれたことはあったものの、けして、いじめに該当する行為はしたことはない。

このような状況で、スジンは公式コメントを発表することにも慎重な姿勢だが、これまでスジンを応援してくれたファンの方々やスジンの行動により傷つき、不快な思いをした方々に、言い訳と思われるとしても、勇気を出して状況を伝えることが筋だと思っている。

暴露者が主張する事実関係の真偽とは関係なく、暴露者が心理的な傷を抱えていることを痛感しており、中学時代の言動で心理的な傷を負ったすべての方々と、スジンを大切に思って下さるファンのみなさんを失望させたこと、お詫び申し上げます。

事実関係の確認、限界と判断

この結果、学生時代の騒動という点などから

当事者の陳述以外、事実関係を確認する他の証拠もなく、法的手続きは踏まないことに決めた。

スジン氏は、法的手続きを通じて真実を解明することが限界に達したと判断し、今後は法的手続きを進行しないことにした。