【OMEGA X】SPIREエンタとの契約停止求める 初公判(戻って来て、暴行はジェハン以外のメンバー問題なし)

事務所代表からのパワハラ・セクハラを理由に専属契約停止訴え

OMEGA X メンバー「専属契約効力停止仮処分訴訟」初公判

本日(7日)、 ソウル東部地裁でOMEGA Xのメンバーが所属事務所SPIREエンターテインメント代表から受けた暴言・暴力・セクハラなどを理由に、「専属契約効力停止仮処分」を訴えた裁判の初公判が行われました。

OMEGA X側はメンバー11人が全員法廷に姿を現し、まず裁判所は双方の立場を明らかにしました。

<OMEGA X側>

事務所側は暴行や暴言などで我々の人格を保護せず、信頼関係が破綻した。代表から酒を強要されたり、長時間の人格冒涜行為に遭うなど(音声ファイル公開)の理由から、専属契約効力停止を求める。

<SPIREエンタ側>

暴言、悪口自体を否認するわけではないが、状況を見るに、専属契約を否定するほどのものではなく、(直接被害に遭った)ジェハン以外の他メンバーについては、専属契約解除の理由にもならない。

(精算金未払い問題について)収益が出ていないため、支給できる状況ではなかった。むしろ事前契約金を支払っている。すべての資本を投入して(メンバーを)育てようと努力し、今ちょうど収益を上げ始めた頃に、メンバーが問題視している。

問題点はすでに是正済み、信じて戻って来て

最後に事務所側は

今回の件を大変残念に思っており、(メンバーに対し)申し訳ない気持ちを持っている。

両者の関係はそれほど垂直的なものではなかったと思うし、一度、暴言を吐いた件に関しては是正措置を取ったので、再度、我々を信じて心を変えて欲しい。

と、メンバーに戻って来るよう訴えています。

なお、メンバー側は契約訴訟とは別に、元代表に対し暴言・暴行に対する刑事訴訟、慰謝料請求などを行う準備をしていることを予告しています。