SM現経営陣側、運命の株主総会に向け小口株主に支持要請
SMエンターテインメントの現経営陣側が、株主総会に向け、小口株主に支持を訴えました。
現在、HYBEと激しい経営権争いを繰り広げているSMエンターテインメントの現経営陣側が、今月末に予定されている株主総会に先立ち、小口株主に書簡を送りました。
特定株主でない全ての株主のための独立した理事会
1株当り1200ウォン配当を約束
(現SM経営陣)理事会推薦に「〇」
※カカオによる9万ウォン有償増資と転換社債発行に賛成、HYBEによる12万ウォン公開買収に反対
前大株主イ・スマン提案には「X」
SM所属アーティストとの団結を強調
また、SM現経営陣側は今回の事態について
韓国エンターテインメント史上、二度とない重要なこと
株主の皆様の今回の決定により、当社の未来は大きく変わるだろう。
と、株主一人一人の票に今後のSMの未来がかかっていることを強調しています。
また、所属アーティストの意志については「アーティストとの団結」を表すかのように、先週末に開催されたaespaの初単独コンサートには、テヨン(少女時代)、SHINee、SUPERJUNIOR、NCTらが異例的に集結し、多くのSMアーティストが観覧に訪れたことを広く知らせ、SMアーティストとしての自負心を表わしたことが報じられています。