【SMエンタ紛争】SMアーティスト HYBE系ファンプラットフォーム「Weverse」加入報道(グッズ販売)

SMアーティストも参加?

SMアーティスト「weverse」に加入報道

SMエンターテインメントの経営権をめぐって争っていた、kakaoに対し、HYBE側が買収中止と共に

両社のプラットフォーム関連の協業案

を提示していましたが、SMアーティストの「weverse」への出店が報じられています。

業界関係者によると

HYBEとSMは「Weverse」にSM所属アーティストを入店させることで合意し、これに関連した具体的な内容を調整中

HYBEとSMは近いうちに時期や方式などについて、合意案を発表する見通し

影響が出る「Bubble」への対応策、SMアーティストは両方に所属?

強力なファンダムを持つSMアーティストの加入により、HYBEはグッズなどの「ショップ」運営でメリットがあることが報じられています。

合意案には、SMアーティストのアルバムやグッズ(企画商品)などを「Weverse」内部の「Weverse SHOP」で流通する案も含まれているとされ、SMアーティストらが持つ有料ファンクラブサービスの運営権も「Weverse」に移る見通し。

HYBEは今回の「SM買収戦」で身を引いたものの、今回のプラットフォーム協業により、十分な給付を得たと見られる。

アジア地域で強力なファンダムを構築しているSMアーティストのファンダムが「Weverse」に流入する道が開かれた点は大きい。

ファンダムプラットフォームの競争力はアーティストラインナップの「量と質」によって左右されるため、今回で「Weverse」には巨大なファンダムを持つ、SMアーティスト10チーム余りが一度に加入することになれば、成長が加速化するものと予想される。

しかしこれにより、今度はこれまでSMアーティストが使用していた、SM傘下「Dear U」が運営するプラットフォーム「Bubble」への影響が出ることになりますが、SMアーティストは「Bubble」の利用も続けるものと見られています。