G-DRAGON、薬物やってないのだから陰性で当然
現在、薬物使用疑惑で捜査中のBIGBANGのメンバー・G-DRAGONが自ら疑惑を否定するため、メディア取材に応じました。
(インタビューに応じた理由)受けると決めるまでたくさん悩んだが、人々に僕の無実と事実関係を正確に伝えるため、勇気を出して応じることにした。
(薬物精密検査の結果予想は?)やってない。だから当然、陰性が出なければならない。再度申し上げるが、投薬したことも、誰かとやりとりしたこともないため、もし麻薬成分が検出されたら、その方がもっとおかしいと思う。
(なぜ自ら出頭を?)誰よりも自分自身についてよく知っているため、麻薬をやっていないのだから、今回の薬物犯罪に関する疑いは自分とは無関係であり、1日も早く無実を証明したかった。
(事件の重要人物である風俗店店長の女性や、薬物の提供元とされる医師との関係について)全く関係ない。何度も申し上げるが、今回の薬物犯罪と関連して疑惑が持たれている全ての内容が、私と関係ない。
(医師側が「渡した」との供述もあるようだが?)その方がそのように陳述したなら仕方ないが、僕はもらったこともなく、その医師が誰なのかも知らない。むしろ知りたいぐらい。
女性室長が怪しげな包装紙を目撃
(女性室長がG-DRAGONが出たトイレから「怪しい包装紙」を見たと供述したそうだが?)僕がそれを説明する方法はないが、僕はその人の行動の方がおかしいと思う。マスコミや報道などを通じて知る限りでは、その方がどんな人なのか、誰なのか、僕に関する陳述が事実であるのかすらも怪しい。なぜなら、その方こそ薬物前科があり、供述に信憑性があるのか?と疑問に思う。
(精密検査に向け全身脱毛をしたのか?)1番先に釈明したいのは、『全身脱毛』という見出しで報じられた記事の内容は、事実とは全く違う。昨年のアルバム活動後から、ほぼ1年半以上、脱色や染色を全くしていない。そして重要なのは、自ら出頭したという点。警察から捜索令状が出ていない状況で、私は無実を立証するため自発的に毛髪、爪まで提出した。
(一部ネット上で「薬物の影響」と指摘されている行動について)職業上、テレビを通じて映し出される姿と、映らない日常での姿は違う。映し出される姿だけで判断されるのが芸能人として当たり前に受け止めるべき部分だとは思うが、今回の事件と関連して言及されるのは、正直悔しい。
僕の言葉、一言一言が誤解を招き、影響力が生じるため、(話すことに)慎重になった。負担も感じて、自分の発言に責任を負わなければならないため、話す時、まずは慎重に考えてから、記憶をたどって考えるため、時間がかかったりする。それはメディアを通じて僕を見る方々には軽い質問だったとしても、最大限心を込めて正直に答えるための努力であり、そこを「どもる」ように見えているのなら、直せる部分であれば、直さなければならない。