【OMEGA X】フィチャン、元事務所の女性代表に対する強制わいせつ容疑で送致(双方が被害訴える事態)

フィチャン

OMEGA X フィチャン、前事務所代表へのわいせつ容疑で送致

元所属事務所SPIREエンターテインメントの女性代表(カン・ソンヒ氏)からメンバーが米国滞在中にパワハラや暴力を受けている動画が拡散されたことで、契約解除紛争に突入したOMEGA Xについて、この女性代表に対する、強制わいせつ容疑でメンバーのフィチャンが送致されました。

メンバーと前代表、双方がセクハラ被害を訴える事態に

昨日(2日)、SPIREエンターテインメントの前代表カン・ソンヒ氏が、フィチャンを相手取って訴えた強制わいせつ事件について、ソウル東部地方検察庁がフィチャンを送致したことが報じられました。

ただ、まだ容疑が確定したわけではなく、「警察の捜査で争いの余地がある」と判断されたもので、検察側は今後、保安捜査又は裁判の可否決定を下す予定です。

なお、OMEGA Xの現所属事務所となった「IPQ」側も当初から、代表夫妻によるメンバーへの暴行、強制わいせつ、などを訴えており、双方がセクハラ被害を主張する事態となっています。

SPIREエンターテインメントの主張によると、2022年7月11日、フィチャンは入隊に関する悩みを打ち明けるため、飲み会に参加し、カン・ソンヒ前代表に別途面談を申し込んだとあるが、主張とは異なり、フィチャンの入隊令状は8月1日に発行され、9月中旬頃の入隊を通知された。

飲み会があった日には、まだ令状は発行されておらず、「令状が発行された悩み」という主張は虚偽である。