HYBEの悪口レポート、制作者を責任者から解任
HYBEの社内資料に、他社のアーティストの容姿などを批評した、一部で「ブサイク」など悪口レベルとも言える内容をまとめたレポートが存在することをが明らかとなった騒動で、HYBE側が同レポートを作成した「Weverse Magazine」の責任者であるカン氏を室長から解任(辞職はなし)したことを発表しました。
作成者は「Weverse Magazine」室長
「Weverse Magazine」は本来、HYBE所属アーティストの単独インタビューなどを作成し公開する部署ですが、アーティストの動向についても企画記事形式でまとめる活動もしており、その中で、役員に向けて責任者であるカン氏を筆頭に、チームで他者アーティストに対する一部侮辱が盛り込まれた報告書を作成、配布していたことが大きな騒動となっていました。
パク・ジウォン氏から、イ・ジェサン氏へHYBE、CEO交代を予告「ADOR」代表ミン・ヒジン氏が上層部を訴えるなど、内紛が再燃しているHYBEが、CEOの交代を予告しました。この4年間、HYBEのCEOを務めて来たのはNEXON Korea元代表で、2020年からHYBE(当時BigHitエンターテインメント)に合流したパク・ジウォン氏、HYBEの「マルチレーベル化」を進めて来た人物です。「マルチレーベル化のデメリットが露呈」とも言われた、傘下レーベル「ADOR」との内紛がぼっ発した当時も今回の問題をうまく解決し「マルチレーベルシステム」の運営を高... HYBE CEO パク・ジウォン氏からADOR代表候補イ・ジェサン氏へ(ミンヒジン氏との内... - |
CEOが謝罪、記載アーティスト側にも直接謝罪連絡へ
本日(29日)HYBEのイ・ジェサンCEOは
アーティストの方々、業界関係者の方々、そしてファンの皆さんに頭を下げてお詫び申し上げます。
K-POPアーティストに対する刺激的で原色的な表現がそのまま盛り込まれた点、作成者個人の見解と評価が加えられた点、そしてその内容が文書として残された点について、会社を代表し、全ての過ちを認め、責任を痛感しております。
(記載されたことで)被害と傷を負ったアーティストの方々には、各事務所に別途連絡して、直接謝罪しました。
また、今回の騒動で非難を浴びている、HYBE MUSIC GROUPのすべての所属アーティストの方々にも心から謝罪いたします。
レポートの内容が拡散されて以降、HYBE所属アーティストのSNSなどには、中傷コメントが集まる事態にもなっています。
ヨンジュンとStrayKidsの共演話題の「HYBEの批評レポート」がネットに24日に開かれた国政監査にBELIFT LABのキム・テホ代表が出席し、その中で「HYBEの内部資料」とされる、ライバル会社のアーティストを批評したレポートの存在が明らかになりました。HYBEはすぐに「流出者に責任を問う」とまで発表する内容だと話題となり、監査では詳細は明かされなかったものの、ネット上に資料内容が公開され波紋を広げています。ライバル会社のアーティストの容姿や体型など批判レポートはかなりの量があり、一部抜粋SMエンターテインメント<RII... HYBE、他アーティスト批評!内部資料が話題(容姿や体型批判!もう誰もチャレンジ... - |