
元「T-ARA」アルム、A氏と別れてなかった!妊娠中
ガールズグループ「T-ARA」の元メンバー・アルムが、児童虐待に続き、詐欺容疑でも有罪判決を受けたことが明らかになりました。
アルムは2012年7月にT-ARAに途中加入も、翌年にはメンバーからのイジメ被害を主張し脱退しています。
その後、2019年に事業家との結婚を発表して2人の子供を出産しますが、2023年に離婚訴訟中であること、すでに新恋人であるA氏と再婚予定であることを伝え、話題となりました。
その後、ファンや知人ら10名ほどから4000万ウォン相当の詐欺の疑いがかけられると、A氏による犯行だとして「ハッキング」や「A氏から脅迫されて行った」と自身も被害者であることを主張、彼と決別することを明かしていました。
しかし昨年末から始まった裁判の過程で、A氏と再婚して子供を出産したこと、さらに2人目(アルムにとっては4人目)を妊娠中であることが明らかになっています。
元夫との子供への虐待容疑、新恋人と3700万ウォン詐欺容疑
アルムの最初の騒動は夫(当時)からの家庭内暴力を訴えたことがきっかけですが、逆に夫側から、アルムとアルムの母親に対し、児童福祉法違反および未成年者略取の疑いで告訴される事態となりました。
その結果、今年1月に開かれた元夫に対する誹謗中傷による名誉棄損容疑に加え、元夫との子供に対する児童虐待容疑について、アルム自身も過ちを認め、懲役8ヶ月・執行猶予2年、アルムの母親に対しても、懲役4ヶ月・執行猶予1年が言い渡されています。
アルムは名誉毀損・児童虐待容疑だけでなく、金銭トラブルも抱えており、ファンや知人らから受け取った金(3700万ウォン)を返済しなかったとして、今月10日に開かれた詐欺容疑裁判でも、懲役6ヶ月・執行猶予2年の有罪判決を受けたことが報じられています。