【SS501】ヒョンジュン(末っ子)性的暴行を訴えた女性を逆告訴し勝訴(やっと濡れ衣が晴れる)

キム・ヒョンジュン

性的被害を訴えた女性に実刑

SS501のメンバー、キム·ヒョンジュン(末っ子)が、性的暴行被害を訴えた告訴人A氏を逆告訴し、A氏が懲役刑の判決を受けたことが明らかになりました。

所属事務所によると、本日(29日)

キム・ヒョンジュンを名誉毀損した疑いのA氏が、懲役8カ月の実刑を受け、拘束された。長い時間がかかったが、真実が明らかになって幸いだ。

また、民事上の損害賠償も検討中。

と、1年6カ月という期間を経て、濡れ衣が晴れた喜びのコメントを伝えています。

10年前の出来事を突然、告訴したA氏

この事件は、昨年4月、A氏が「キム・ヒョンジュンから10年前の2010年5月、自宅で彼から性的暴行を受けた。」と訴えたことから始まります。

A氏によると、キム・ヒョンジュンは当時、酒に酔った状態で、A氏が拒否してもセクハラ行為を続け、その過程でA氏は「羞恥心を感じ、人間的尊重を感じなかった。」と訴え、その後は精神科の治療まで受けるほどだった、と主張しました。

これに対し、キム・ヒョンジュンは強く反論。

2010年、知人と2人で酒を飲んでいた時、その場に居た女性がAさんです。

と、一緒にお酒を飲んだことは認めましたが、Aさんは「接待婦」という表現をされたことに、さらに憤慨。結局、キム・ヒョンジュンからの性的暴行被害を警察に訴え、キム・ヒョンジュンは取り調べを受けることになりました。

逆に、キム・ヒョンジュン側もA氏を名誉毀損の疑いで告訴し、これまで法廷論争が続いていましたが、昨年6月、警察から嫌疑なしの不起訴処分を受け、今回の名誉棄損裁判でも、A氏に実刑が下ったことで、濡れ衣が晴れたことになります。

しかし、「真実」が明らかにはなったものの、この1年6カ月の間に受けた、芸能人としてのイメージ悪化は計り知れず、今後、民事上の損害賠償も検討していることを明かしています。