2020年 K-POP芸能スキャンダル(イジメ)
過去の暴露は驚きと共に、それが「イジメ」であった場合、よりファンを失望させる結果となるが、今年は特に多かった印象。
グループ内 イジメ
元AOAミナが暴露した、ジミンからのイジメ、自殺未遂騒動。ミナが今年7月突然、自身がAOAとして活躍していた当時「ジミンからのイジメによりAOAを脱退し、父の死期さえ見送れなかった、極端な選択もした。」と暴露、ジミンはすぐにこれを「作り話」と否定し、メンバーと共にミナに直接会いに行ったことも伝えられたが、さらにその時の行動が高圧的でミナの怒りをかい、ますます騒動は大きくなった。結局、ジミンは芸能界を引退し、その後も、ミナは不安定な精神状態をSNSに投稿するなど、世間を心配させたほどだった。
Mnet「QUEENDOM」への出演で、再編されたグループに注目が集まった中でのスキャンダルだっただけに、再起に成功したかに見えたAOAは、この騒動で事実上、活動が不可能となった。
また、他にもAOAだけでなく、ILUVのシン・ミナ、最近ではToppDoggのソグンなど、「グループ内不和」の暴露はかなりあった。
学生時代の校内イジメ
また、同じ「イジメ」でもグループ内ではなく、過去の素行不良が暴露されたアイドルもいた。
IQが高く「脳セク」として知られた、Block Bパクキョンもその1人、「音源買い占め歌手」の実名を投稿したことで、相手歌手から告訴されたことに加え、同級生からイジメを暴露され、一気に好感度を失った。
他にも、NCTテヨン、GOT7ヨンジェ、Aprilナウン、SECRETNUMBERスダムなども、「自称同級生」と名乗るネットユーザーから暴露文を投稿されたが、大半は事実ではなかった。
2020年 K-POP芸能スキャンダル(パワハラ)
イメージの良かったRedVelvetのアイリーンは、今年突然「パワハラ」の主人公となった。
10月に関係スタッフが、アイリーンからの高圧的な態度や暴言を暴露し、その後、この投稿に同調する意見が他のスタッフからも出たことで、騒動が広がった。アイリーンはこのスタッフに直接会って謝罪したものの、グループからの脱退を求める声などは消えていない。