また英語?韓国語曲を期待していた一部ファンから残念の声
BTSが9日、ニューシングルアルバム「Butter」をリリースし、タイトル曲「Permission to Dance」を公開しました。
今作は、すでにデジタルリリース済の「Butter(英語詞)」を含む、シングルアルバム形式でのリリースだったこと、韓国での久しぶりのカムバック(アルバム発売)ということで、タイトル曲には「韓国語の曲」を期待する声がありました。
しかし、公開された「Permission to Dance」は、「Dynamite」「Butter」に続く、BTSにとって3作目の英語曲となっています。
これについて、最近は英語の歌詞でのリリースが多かったことで、韓国語の曲を期待していた一部ファンから「また英語か」という意見や、さらに「古参」と自称するARMYからは
初心を忘れた。
と指摘する意見があることが話題になっています。
「初心」指摘に、BTSはよく頑張ってる、意見
一部ファンから「初心忘れ」との指摘を目にした、ある一般ネットユーザーの意見
最近「また英語曲か」と、自称ファンと称する方たちが「初心」について口にするのを見ました。
いや、バンタンにとって初心とは、何ですか?
中小出身で、始めたからグローバルに活躍する場もなく、彼らには今の活躍が似合わないと、ファンの方が言うのですか?でも残念ながら、もう誰にも止められないほど、大きくなっているよ。
本人たちですら想像できなかったほど、大きくなってしまったわけで、一時はグループ解散まで悩んだメンバーが、今を受け入れ、気を引き締めて活動しているのに、今、これまで彼らを育てたファンの方から、「活動に付いていけない」という意見や、背を向ける人たちがいることを知って、とても残念に思います。
バンタン今、とても頑張ってるじゃん。
韓国でリリースされたアルバムのタイトル曲が、韓国語でなかったことを残念に思う気持ち、韓国語の歌を渇望している気持ちを吐き出すのは分かるけど、実際、韓国語のアルバムを出してから、何年も経ったというのか?まだわずか8ヵ月前だよ?(昨年11月「Life Goes On」)今、また次のカムバックの準備中かもしれないし、なぜみんな次を期待して待てないのかな。
私は今、バンタンが、自分たちの立場にあった仕事を、とてもよくこなしていると思っている。グローバルに影響力のあるミュージシャンの立場で、この時勢に貢献できる仕事を、本業を通じて行ってくれて、本当にありがたいし、胸がいっぱいで感心している。
ファンにはファンの要求、ニーズがあると思うけど、 バンタンの立場が変わった位置を理解し、尊重して、ファンの方たちも、一緒に受け入れてくれたら、と思います。
もちろん、ほとんどのファンの方はそうだと思いますが、最近、英語の曲が多いことについて、マイナスな意見を見て感じたことがあったので、書きました。ARMYではない、私の個人的な意見です。
「初心」はメンバーではなく、HYBEに
この投稿を見た、一部ARMYからの意見
★今のバンタンに必要なのは、「初心忘れるな」ではなく、本人たちが抱える負担の重さ、大きさに、どうやって耐えながら生きていくか、という悩みへの対応だと思う。
★「人気が手に負えない」のは、メンバーだけでなく、ARMYも同じだと思います。これほど成長した彼らに対し、不安を感じ、一緒に彷徨ってるような状態、だから心配もしている。
★「初心」の指摘をした1人です。でも、私はメンバーに対してではなく、HYBEの上層部に向けて言った言葉です、誤解しないで。メンバーはよく頑張ってます。
★私はあなたが指摘した通り、英語曲だったことで「またか」と思った、デビュー初期からのARMYです。あなたの意見を見て、衝撃を受けました。なぜなら、彼らがもっと上手くいくことを願いながらも、 一方では、人気の増加を惜しむ気持ちもあるからです。この複雑な気持ちを抱えながら、ファンを続けています。きっと寂しいのだと思います。