「AOAイジメ」騒動、本当の原因はミナのプロ意識欠如
クォン・ミナが昨年、AOA活動当時のジミンからのイジメ被害を暴露して、約1年が経過した現在、止まないクォン・ミナのジミンへの非難に対し、関係者の暴露が続いています。
「ジミンからイジメられた」という、クォン・ミナの主張を覆す証言や、「クォン・ミナはプロ意識が足りなかった」「ジミンはリーダーとしてよくやっていた」など、2人に対し、これまでとは違った証言や暴露が続いています。
「葛藤の種」リーダーとしてジミンが注意した結果
10日、元芸能記者のイ・ジンホが自身のYouTubeチャンネルで配信した内容
クォン・ミナさんを非難するつもりはないが、あまりに被害を受けている人が増えているため、これを阻止しようと思う。
(クォン・ミナに対し)SNSを遮断し、正常は治療を望む知人や、関係者は多い。応援してくれるファンや知人のためにも、止めることが必要だ。
クォン・ミナは毎度、自分を「被害者だ」と言っているが、スタッフや関係者にとってはむしろ、クォン・ミナは別の人物だった。クォン・ミナはスタッフと関係者たちに対し、かなり個人的な使いまでさせていたという。また、本人の思い通りに進まなかった度、かなり怒るので、マネージャーやスタッフたちは、彼女の顔色をうかがっていた。
↓「司令官」として、クォン・ミナは母親の歯科、皮膚クリニックの予約など、プライベートな業務まで要求された。
さらに、プロ意識も足りず、2018年8月、AOAのマレーシア公演当時、クォン・ミナは睡眠不足で体調不良を訴えた。マレーシアに到着して、めまいを訴え、病院まで行く事態となり、最終的には公演に不参加となった。
メンバーらは、急場しのぎでステージ動線を1つ1つ練り直しながら、振り付けを再度合わせなければならなかった。その間、クォン・ミナは休憩を取っていた。
リハーサルを終え、遅い時間にクォン・ミナの元を訪れたのは、他でもないシン・ジミンだった。リーダーとして、クォン・ミナの面倒をよく見ていたと言われている。ジミンは夜遅くまでミナをケアしながら、「治療を受けよう」と助言もしていた。
ところが、問題は公演を終えた翌日、クォン・ミナが平気な顔でホテルのプールで水泳を楽しんだり、マッサージを受ける姿が現地のエージェントに目撃されていたこと。これに現地エージェントがFNCに抗議する事態も起こった。
クォン・ミナはプロらしい姿を見せられないケースが多く、このような問題が起きる度、他メンバーらはクォン・ミナに改善を要求したり、問題を指摘することはなく、シン・ジミンがリーダーとして、動くケースがほとんどだった。
「Dispatch」の対話録を見ても、チョアが「(ミナは)弱い子だし、話しても聞かないかった」と言った言葉のように、年長者(当時チョアはグループ最年長)が話しても聞かないため、こうした問題を指摘するため、ジミンがより強く(指摘や注意)話していたのは事実。
これが、今回(AOAイジメ騒動)の葛藤の種でもある。クォン・ミナの立場では、やや強く言うシン・ジミンにイジメられた、と感じたようだ。
クォン・ミナの人生を問題視したり、からかったりする意図はないが、ただ、クォン・ミナ本人の問題を、シン・ジミンに転嫁するのは望ましくないと思う。