「AOAイジメ騒動」ミナの自宅にメンバーが訪れた際の会話(チョアが仲介、ジミンは泣き、ミナは怒り続ける)

AOA

 ミナがジミンのイジメ暴露後、メンバーたちの会話まとめ

ジミンはミナの暴露文の後、AOAメンバーらと共に、ミナの自宅を訪れる。

その際に交わされた2時間の会話録、抜粋まとめ。

ジミン「みんな私のせい、ごめん」と謝罪

ミナ「覚えてもないのに、何の謝罪よ」と反論

このようなやり取りが、ほぼずっと続く、2人の会話。

(会話抜粋)謝るジミン、覚えてないことに納得できないミナ

ジミン 「私は覚えてないけど、謝りたくて、間違ってた部分については、悪かったと認めるよ。」

ミナ 「覚えてないの、本当に?お姉さんは、私に手を上げたことは覚えてるの? 私が一番前にいたから、って、殴ったんだよ。」

ジミン 「どこを?」

ミナ 「胸をこうやって! 同じように殴ってやろうか?!」

ジミン 「私がお前をたくさん殴ったって?」

ミナ 「うん」

ジミン 「こんなに押すようなこと、してないと思う」

ミナ 「違うよ、げんこつで殴ったよ。よく覚えてないようだね。お姉さんが私にやったことを覚えてないことが、私は本当にもどかしい。どうしてあんなことしておいて、覚えてないのよ」

ジミン 「ナイフある?」

チャンミ 「やめて」

ジミン 「私が死ねばいいんでしょ」

チョア 「やめて、謝るなら謝るで、ちゃんとしないと、これは何よ」

ジミン 「私が謝罪を・・・- 私のせいだから、私が抜けるよ。」

ジミンは、ミナが怒っている出来事について、正確に覚えていないものの「自分が悪かった」と謝るが、ミナは、それを受け入れられない状況がその後も続く。

とうとう、ジミンは泣きながら

自分の記憶力がこれしかなくて、申し訳ない。すべて私のせい、許さなくてもいいから、私は本当に謝りに来たの。

リーダーとして、良い道を歩んで欲しいと願って、指摘していた。それがあなたの傷となり、痛みになっていたことを分かっていなかった。

それにミナはすかさず反論

ミナ 「良い道を歩いて欲しかった?それで、体型を見たくない、とか、顔が「××みたい」とか言ったの? それが良い道を行くこと?

ジミン 「そんなこと言ってないよ。」

ミナ 「私は毎日毎日、苦しんだよ、覚えてないんでしょう?」

ジミン 「私が毎日苦しめたって?」

ミナ 「うん、私は毎日、薬を飲んだ。」

ジミン 「お前が体調を崩した時、最後まで寄り添ってたのは私だよ、それはお前が覚えてないんだろ?」

ミナ 「覚えてるよ、でも私が心の中で、何を思ってたか知ってる?「あんたのせいで苦しんでること、分かってないくせに」だよ」

ジミン 「そうだったの?知らなかった(泣)」

「覚えてる?」「覚えてない」と、2人の会話は、全くかみ合わない

ミナ 「どうして私が嫌いなの?」

ジミン 「嫌いじゃないよ(泣)」

ミナ 「(メンバーに向かって)特に私にひどかったよね?」

チャンミ 「私たちは誰の味方にもなれない。」

チョア 「ジミン、あなたお姉さんでしょう?出て行ったからって、解決できる問題でもないし。ただ、こうやって話を聞きながら「ああ、そうだったんだね、あの時、私もちょっと幼かったんだ、ごめんね」って言えばいいじゃない。」

ジミン 「 ごめんね」

チョア 「そう、そう」

しかし、チョアの仲裁にも、ミナは依然としてジミンの「記憶がない」という言葉を問題視し続ける。

ミナ 「殴った方は覚えてないけど、殴られた方は一生、覚えてる」

ジミン 「私が(AOAを)出るよ。」

チョア 「出ても、解決されることは何もない。私たちは本当にスケジュールが殺人的だった。(ジミンが)敏感だということを、ミナにも話したことあったと思うし、また、ミナが敏感になっている時に、ジミンにもそう見えたことがあったでしょ? そんな部分について、謝ればいいんだよ。」

ジミン 「 ミナが経験した全てのことについて謝るよ、ごめん」

ミナ 「でも、覚えてないって言うから、私はもどかしくてたまらない。」

ジミン 「 覚えておくよ(泣)私がお前にした全てのことが間違っていた。私はとても幼く、敏感だったし、お前にあまりにも悪いことをしたようで本当にすまない。」

ミナ 「でも、覚えてないんでしょ」

ここで、ミナともっとも親しかったヘジョンが

ヘジョン 「私もミナに話は聞いていた、今、2人のせいでずっとこんな状況」

ジミン 「 ごめんね、ごめんね(泣)」

ヘジョン 「ミナも謝らないと。」

ミナ 「私はメンバーに謝るけど、お姉さんにする必要ないよ。」

ジミン 「うん、私にする必要はない。」

ヘジョン 「それじゃダメでしょ」

ジミン 「みんなに本当に申し訳ない、私はただチームをうまくさせようと・・・」

ヘジョン 「分かってるよ」

ミナ 「うそだ」

チャンミ 「お姉さんの話も、聞こうよ」

ミナ 「男を連れ込んでたことが、チームのため?」

ジミン 「自分の立場では、うまくいくようにとは思っていた、それが、私の間違いだとは認識できていなかった。今こうやって聞いていたら、みんなにストレスを与えていたようで、申し訳なかったと思っている。」

ヘジョン 「いや、大丈夫、私たちは大丈夫だから。私たちは理解しているよ」

チョア 「ミナ、ジミンは本当に思い出せないのかもしれないし、でも謝ってるから」

ミナ 「みんなも見てたでしょ?お姉さんが(家に)入って来る時、喧嘩する気で、来たのかと思ったよ」

チャンミ 「それは最初、(ミナが)これほど深刻な状況だとは知らなかったから、半信半疑だったからかもしれない」

チョア、原因は「当時、殺人的スケジュールで余裕がなかった」

メンバーたちは、これほど深刻にミナが苦しんでいたことを理解し、サポートできなかったことなど、メンバーたちも謝罪の言葉を言う、ソルヒョンは泣き出し

ミナ 「ごめん、もうみんな私の家から出て行って、ジミンさんの謝罪も受けます。これで、いいでしょ?」

チョアが最後に、このような状況になった理由について、過酷なスケジュールなど、各々に余裕が無かったことが原因だとみんなに伝え、話し合いが終わる気配に。

チョア 「あの頃、本当に殺人的なスケジュールだったじゃない、だから自分の面倒を見る時間もなかったほど。特に(ミナ)はすごく弱い子で、でも私がアドバイスしても、それは聞かないし」

ミナ 「そうだったね、改めるよ」

チョア 「だから私は「この子は聞かない子なんだな」と思って、ちょっと実は諦めたとこともあった。でも、それでもジミンが何か言うと、それには従うから、それが正しいことなんだと思ってしまった。事実ではなかったのに、このボタンが掛け違った。」

ミナ 「(ソルヒョン)また、顔が小さくなったんじゃない?まだ殺人スケジュールなの?」

ソルヒョン 「うん、ドラマ撮ってるの」

チョア 「もう(SNSに)上げないでね、分かった?」

ミナ 「当然!」

チョア 「私も以前、暴走して公開した内容を思い出すと、鳥肌が立つよ。きっと後で、恥ずかしいからね」

ミナ 「うん、もう恥ずかしい」

その後、ジミンはSNSに謝罪文を掲載し、この騒動はメンバー間の話し合いを経て、終わるかに思えましたが、再びクォン・ミナが、ジミンの謝罪文に納得がいかず、さらに怒りをあらわにすることに。